2020年2月から2年ちょっと使っていた、ガーミンForeathlete935(GPSウォッチ)のバッテリーの持ちが激落ちしました。935の前に使っていた920のバッテリーは、まったく弱る気配も見せませんでしたが、920はウルトラトレイルを20時間以上かけて走るには駆動時間が足りなくて935に機種変更。ところがコロナのアレで大会が軒並み中止となり、結局はウルトラトレイルで使うことなく、また機種変更することになりました。ガーミンの場合、バッテリー交換は新品と交換(935の場合は税込み¥31790)になるので、当初はバッテリー交換という名の新品交換にしようと思っていましたが、ひょんなことからガーミンを安く買えることになり、せっかくなのでということで、機種変更してしまいました。
今回、選んだのはfenix 7。現状ではガーミンの最高峰機種になります。ただ、ソーラー充電機能の無いモデルなので、fenix 7の中では低価格のモデルになります。もちろん低価格とはいえフラッグシップモデルなので、定価(税別¥85000)だったら僕には手が出せませんでしたが、今回は特別なルートで…。
ほら見て。箱の状態でもかっこいい。
アルティメイト・マルチスポーツ・GPS・ウォッチなんて書いてありますね。うん、確かに凄いスペックなんですよね。バッテリー容量はスマートウォッチモードだと、満充電で約18日間、バッテリー節約モードでは約57日間も使えます。ウルトラトレイルみたいな超長距離耐久スポーツで使うときでもGPSモードで約57時間なので100マイルでもOK。マルチGNSSモードという、いくつもの衛星を同時に使うモードでも約40時間。Expeditionモードというのだと約40日間も使えるという、意味不明なバッテリーを搭載しています。さらに2000曲ほどの音楽を保存できて、Bluetooth接続したヘッドフォンで音楽を聴けるし、Suicaやキャッシュレス決済にも対応しているので、財布を持たなくても遠くまで走っていくことができてめっちゃ便利。
説明が長くなりましたが、開封の儀です。
開封したときには画面に文字の入ったシールが貼ってあり、これはシールです。
とりあえずいじる前に充電してみると、世界中の言語で何かが表示されます。どうやら100%充電が完了しているっぽい。
いじいじしてから装着してみます。
うむ。デカくてかっこいい。ちょっと重いけど慣れるでしょう。
トレーニングモードにすると、今日のおすすめメニューが表示されます。基本的に言うこと聞くつもりないけど(笑)
30分くらいだけ走るときなら、言うことを聞いてみようと思います。ちなみにこの日は言うことを聞いてみました。
そして、かっこいいウォッチフェイスがいくつも入っているけど、やっぱりこいつらに変更。
いつも二頭の獣たちと一緒です。
fenix 7はFAシリーズよりも、ずいぶん大人な雰囲気でかっこいいです。とても良い買い物をしました。