トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
信越五岳と呼ばれる斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯綱山という各独立峰を一本のトレイルで繋ぐレースは、100マイル(約165km)と100kmコースがあり、国内でも最高の人気を誇る大会で、エントリーは秒殺で売り切れます。まあ、秒ではなくても数分。エントリー開始の最初のターンで繋がらなかったらエントリーできません。僕も過去、3回ほど挑戦して、3回ともエントリーできず。
UTMFには縁が無いけど、信越五岳なら可能。
ロングトレイルといえば、UTMFはエントリーできたものの、コロナで中止が2度、そして体調不良でDNS、そしてエントリー資格を失うということで、どうやら縁が無いみたい。かといって信越五岳トレイルランニングレースもエントリーできないわけですが、信越にエントリーするには裏ワザがあります。それは『ボランティアをやる』こと。ボランティアを一度、担当すると次の年に、選手としての優先エントリー権をもらえるんです。
ところがどっこい、ボランティアも抽選に!?
ところが、そんなことは当然、僕以外の人も知っているわけで、今度はボランティアのエントリー合戦が発生します。ただ、大会へのエントリーほど大変ではないので、数日であればボランティアへのエントリーは可能です。それで2023年大会のボランティアにエントリーしましたが、またここから抽選にw
5年越しで信越を走ります。
5月15日、ついに当選のメールが届きました。あとは大会のときに16時間に及ぶブラック・ボランティアwをやりきれば、2024年大会のエントリー権獲得です。初めてエントリーに挑戦したのが、2019年の五島長崎国際トライアスロンを完走した、その夜でした。そこから5年。ついに2024年に信越五岳トレイルランニングレースを走ります。