トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

仕事の本質に気づいた令和5年。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

令和5年のお仕事を振り返ります。

令和5年もたくさんのお仕事を頂きました。新築の屋根工事は少なくて、多くが修理です。瓦1枚の交換から葺き替えまで。修理の仕事の何が嬉しいって、お客さんの顔を見ることができるんですよね。特に雨漏りの修理だと、本当に困っている人を助けることができて、やりがいがあります。

こんなふうになってしまったのを

こんなふうに戻したり。

ときおり、仕事の本質ということについて書きますが、エクスマ塾の藤村正宏先生が「仕事の本質は、自分の得意なことで誰かに貢献して、喜んでもらうこと、幸せになってもらうことで、そしたら自分も幸せだよね。仕事って相手も自分も幸せになるためにするんだよね」と言っていて、それを僕の仕事に照らし合わせたときに、いったいどんなことができるんだろうと考え続けていたのが、やっと見えた気がします。おそらく僕は雨漏りを修理するのがとても上手くて、雨漏りで困っている人に貢献するのが、僕の幸せなんだろうなって。

地元神社の建て替えにも携わることができました。

令和5年はいーーーーっぱい修理させて頂いたことで、やっと屋根屋をやってきて良かったなと感じることができました。それはとても嬉しくて幸せなことです。まあ、困っている人が多いのは良くないことではあるんですけどね。

 

令和6年も自分の得意なことを生かして、貢献したいと思います。