トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

自転車に乗るときのヘルメット着用義務化について。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

自転車に乗るときのヘルメット着用義務化

2023年4月1日から、自転車に乗るときのヘルメット着用が義務化されました。義務化といっても努力義務だし、罰則はないんですけどね。

慣れるとかぶらないのが怖くなる

トライアスロンとか自転車のロードレースとかをやっていると、自転車に乗るときのヘルメット着用は当たり前になります。大会に出場するときは完全に義務で、大会によってはヘルメットの状態を確認もされたりします。そうして当たり前にかぶっていると、ヘルメット無しで自転車に乗るのが怖くなってきます。

エアロタイプの自転車用ヘルメット

涼しさと軽さを重視した自転車用ヘルメット

危険な遊びが好きなので、いくつもヘルメットがあります。

僕が使っているヘルメットは自転車用以外にも、川用、山用、そして仕事用があります。

川用はSWEETのストルッター。

川用は激しい流れの中で、水に投げ出されたときに、岩から頭を守ってもらうため。ゴコゴロとした石の転がる河原では、転ぶこともあるので、そんなときも守ってくれます。

山用はペツルのシロッコ

山用は滑落したときだけでなく、上から落ちてきた石からも守ってくれます。落ちてきたのが小石だったとしても、落下してくるのに当たったらすごいダメージを喰らうので、手を使ってよじ登るような山では必須です。

こうして考えてみると、僕の趣味はいかに危険な遊びが多いのかw まあ、危険なことが好きなわけではなく、たまたま興味を持ったことに危険なことが多いってくらいの感じです。

ヘルメットをかぶっていなかったら、死んでいたかもしれない事故。

さて、自転車用ヘルメットの義務化に戻ります。危険な遊びが好きな僕はヘルメットのお世話になったことはありません。ですが、僕の女房は自転車で転んで頭を強打したことがあります。ヘルメットが割れ、右目の上から血を流し、右腕を骨折し、擦過傷も広範囲でした。ヘルメットをかぶっていなかったら、良くて頭蓋骨骨折。決して大げさな表現ではなく、運が悪ければ死んでいたかもしれません。ヘルメットに命を守ってもらったのは間違いないことです。

その一瞬のためにヘルメット着用を。

ヘルメットがかっこ悪いとか、髪型が崩れるとか。それはよーくわかります。事故なんてめったに遭わないし、そのくせヘルメットは邪魔だし、意味なく感じるのもわかります。でも、その一瞬のために、ヘルメットをかぶってほしいと思います。