昨日のブログで30分のジョグをしたと書きましたが、履いたランニングシューズはヨネックスのセーフランエアラスでした。
わずか30分ではありますが、感想を少々、書きます。
とても反発力があります。ジョグなので6分/kmくらいのイメージで走り始めましたが、最初の1kmのタイムは5分32秒。そんな予定ではないし、そんなに早いペースで走っているつもりもありませんでした。特にペースを上げるつもりもなかった2km~4kmは5分5秒/km~5分10秒/km。かなり早いです。ただ、新しい靴を履くと、なんとなくテンションが上がって、ペースが上りがちになるものなので、単純にペースだけで比較することはできません。そこで参考にしたのは平均ピッチ(ケイデンス)。1分間に何歩、着地するかです。僕はペース走のときのピッチはだいたい178/分~180/分くらいになりますが、ジョグを意識していたので、ピッチは低めになります。最初の1kmは170/分で、176/分、173/分となりました。これだけ低めのピッチでペースが速いということは、それだけストライドが伸びているということ。意識しなくてもストライドが伸びるというのは、とても大きなアドバンテージです。ランの終盤に80mの流しを3本入れましたが、これも気持ちよく、ナチュラルに前に進ませてくれました。
ただ、今までこれほどの反発力を持ったランニングシューズを履いて走ったことが無かったからか、脚全体の疲れを少し強めに感じました。まあ、これは慣れかとは思うし、なんなら他のカーボン内蔵シューズも同じかと思います。
定価17600円でこのパフォーマンスなら、充分に納得できると思います。