トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

ブログを書くことは、自分を成長させてくれるかもしれない。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

常滑市の隣に武豊町という町があります。タケユタカ町ではありません。タケトヨ町です。昔、タケユタカが一日町長になったことがありますけど、タケトヨ町です。

 

武豊町には屋根を修理させてもらったのがきっかけで、Facebook経由で僕のブログを読んでくれるようになり、あまり人気のない(笑)僕のブログに対して、一番、書き込みをしてくれるお客さんがいます。

最初に修理させていただいたときに、僕が「棟の釘が浮いている」と伝えていたようで(僕は忘れていました)、壁の塗装等のついでに、屋根の気になるところを直して欲しいと依頼してもらえました。

 

先日の淡路島もそうですが、ずっとブログを書いていて、最近は書き続けてきたことが実を結びつつあります。いろんな方からブログを読んだからと、屋根のことで相談してもらうことが増えています。こんなブログから何を感じとってもらっているのかは不思議ですが、仕事のことだけは、適当なことは書いていないつもりです。僕の経験と、理論と論理と感覚で、正しいと思うこと。お客さんにとってメリットとなることだけを書いているつもりなので、その辺りを感じとっていただいているんだと思います。

 

実はこうしてブログで自分の考え方を読んでもらって、仕事をさせてもらうのは、少しプレッシャーに感じることもあります。だって「こいつ口だけだな」って思われたくないんです。偉そうなことを書いた上で信頼してもらっているんだから、それに応えないといけない。結局のところ、職人としてやることは変わらないんですけど、意識は確実に変わってきます。そういった意味ではブログを書くことは、自分も成長させてくれるのかもしれません。