2017年7月のブログで書いた、常滑の古い家を改築してゲストハウスにする計画。ひょんなことから巻き込まれ、屋根を直すことになりました。
2017年の頃は、2019年の春には開業したいと言っていて、僕は「それは間に合わないんだろうな…」と、うすうす思ってはいましたが、案の定、間に合わず(笑) ところがゆっくりながらも計画は進んでいて、2年遅れの今年、2021年の春に開業を迎えることになりました。で、無事に開業できるという連絡をもらったので、ちょっと気が早いのですが、開業のお祝いとして、淡路島は大栄窯業㈱さんの箸置きを持って行きました。
ところが開業とか言って、実はまだまだ作業中(笑)
木材を刻んでいます(笑)
ところがところが、この状態を逆手に取り、「宿泊する人が建物を造る経験をできる」ことを売りにするという、逆転の発想で売り出すとのこと。すでに建築を学ぶ大学生たちが巻き込まれ、一緒に作業しているというあり様です(笑)が、なかなか面白いので、来てくれる人もいるんじゃないかな？
僕も上の写真の右下に写っている瓦屋根を直したりして、また参加する予定です。
そして、この建物が生んでくれた縁で、今度は大学生たちと僕がミッションを遂行します。
