地図のメインはGoogleマップ。
インターネットで地図を見られるようになって早二十数年。カーナビが発達し、さらにスマートフォンの登場でGoogleマップ等の便利な地図アプリが生まれたことで、紙の地図を見ることが激減しました。現在は個人のお客さんから直接、仕事をいただくことが中心になっているので、名前と住所を聞いて伺うことが多くなっています。電話で話しながら、Googleマップで調べ、ストリートビューや航空写真でざっくりとした家の状態や形状、屋根材の種類を見ることができるので、とても重宝しています。
住宅地図も活躍中。だけど古い!
それと同時に見るのが紙の住宅地図です。
常滑には入り組んだ狭い道が多く、そこに似たような造りで、同じ苗字の家が並んでいたりするので、現地に行く前に住宅地図で確認するわけです。そんなまだまだ活躍中の住宅地図ですが、すでに14年前のものになっています。
僕が仕事で伺う家のほとんどは30年以上前に建てられたものなので、家が載っているのは間違いないのですが、道路が変わっていたり、あるいは住んでいる人の名前が変わっていたりすることも出てきました。常滑市以外にも半田市や武豊町、美浜町、南知多町といった近隣市町の住宅地図もありますが、軒並み古くなってきていて、最も古いものは知多市の1996年版ということで、30年近く前になります。
デジタル版を買おう!
そうなると買い替えも考えてみるわけですが、常滑市の紙地図が23000円超え、デジタル版は26000円超えと、けっこう高いんですよね。無くてもなんとかなるものに、それだけのお金を払うの?とか考えちゃうわけです。とはいえ、台風みたいな災害が起こると、印刷した地図にすべての情報を書き込めるというのは、ネット地図には無い良さがあるんですよね。と、ここまでブログを書きながら整理してみたけど、よし。デジタル版を買ってみよう。