トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

超長距離スポーツには、長距離、長時間の練習だけでなく、スピード練習も大切だと思う。

トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

海沿いのいつものルートで200mのインターバル走を20本やりました。設定ペースは48秒。繋ぎのジョグも48秒。タイム設定はアプリで行っています。フルマラソンを3時間15分で走るのを目標としてアプリに入力すると、この秒数が出てきます。実際にやってみると、けっこう余裕があり、44秒~45秒程度で20本を走ることができました。

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どれくらい余裕があるかというと、20本の予定だったのに、間違えて22本やっちゃうくらい(笑) 一週間後に400mのインターバル10本、タイムは1分36秒で設定しても、少し余裕がありました。今週は1kmを4分ちょうどで4本の予定にしています。たぶんフルマラソン3時間10分で設定してもイケると思いますが、最後までやり切るのが目標なので、あえてペースは上げません。

 

超長距離スポーツの練習、特に100km超のウルトラトレイルの練習となると、とかく長距離を走ることにとらわれがちですが、昨夏から僕はあえて長距離、長時間の練習を控え目にしています。長距離、長時間の練習をすると、年齢的に回復が遅くなり、次に強度の高い練習、あるいは距離を積む練習を行うまでに、期間を要するようになってしまうのが理由です。長距離、長時間の練習を減らし、その代わりに強度の高い練習を週に一回入れることで、スピードを上げ、それも出し切らないことにより、次の日にジョグする余裕を残し、トータルの距離を積めるようにしておくことを意識しています。もちろん、長距離の練習も入れていきますけどね。なんせ若い頃からスピードとか、身体のキレが無いので、スピード練習をしないとすぐに遅くなっていくので、距離を積む練習よりも、スピード練習に重要性を感じていて、それに加えての加齢ってところです。

 

ずっとロングのトライアスロンを意識して、比較的長時間の練習ばかりやってきましたが、あえて時間を短くし、強度を高くしたことにより、かなり良い影響が出てきました。もちろん、平地のスピード練習だけでなく、坂道ダッシュ等もやっていますが、若くて速い選手の練習を参考にしても、おっさんたちは同じようにできないので、自分に合った練習をすることが大切だと実感しています。