トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
いつもの桧原公園で3時間、22キロほどアホみたいに往復してきました。池で写真を撮っている人たちも24分くらいに一度、現れる僕を見ては「まだ走っとる」と呆れ顔。3D動画で見ても、まったく面白くないので、むしろ見てほしいです(笑)
車のところにボトル2本と粉飴ジェル3本、塩カプセル。そしてInov-8のトレイルランニングシューズを置いてありました。まずはサロモンのセンスライドを履きます。
ここんところ足底の調子が悪くてセンスライドを履かなかったのですが、あつまる施術院でシンスプリントをゆるめてもらったら、痛みがほとんどなくなったので、引っ張り出してきました。前日にロードのペース走で使ってみたら、さすがにロード用の靴とは違い、速く走ることはできないまでも、インソールさえ元に戻せば大丈夫な感覚を得ていたので、インソールは買ったときに入っていたものに交換しました。Inov-8はセンスライドが合わないときのためっていうのと、途中で履き替えて感覚の違いを感じてみようということで持ってきたわけです。
久しぶりにセンスライドを履いてみると、足さばきの良さが際立ちます。さささーっと足が出てくる感じ。ソール幅もInov-8と比較すると細めなので、足首をグネっとやる可能性が減る気がします。ただ、サイズを小さく感じるんですよね…。
1時間ほど走ったところでInov-8に交換。クッショニングはInov-8のほうが上ですが、踵のホールドはセンスライドが上。土踏まずの感じはInov-8だけど、足さばきではセンスライドが断然上。一長一短です。ただ、サイズというのは長距離になるとアレなので、ITJはInov-8かな。
実は桧原公園の大外、メルヘン小径とロマン小径を使って走ると、急な階段やギリギリで走れない坂があり、仮想IZU Trail Journeyのコースとしてはぴったり。走れるところは上げすぎないように、しっかり走り、階段もどうしたら楽に上がれるかを工夫しながら登ります。往復3キロくらいのところをひたすら走るのは、なかなかに修行的ですが、ITJの練習だと思えば、それも我慢できるはずです。
