トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

ついにGLIM SPANKYのライブに行ってきたよ!

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

GLIM SPANKYのライブツアー『LOOKING FOR THE MAGIC』、クラブ・ダイアモンドホール(名古屋)二日目に行ってきました!

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なかなかタイミングが合わなくて、ずいぶん長い間、行くことができなかったグリムのライブ。日曜日に必死でバイクとランを練習して、脱水状態の身体を引きずって行ってきました。グリムは昨年の5月12日には日本武道館でのライブを成功させているのに、いまだにライブハウスやクラブでツアーをやってくれるのが嬉しいです。

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客層は小学生から六十代までバラバラ。まんべんなくいました。グリムのサイケデリックなロックは、僕よりも上の世代にウケる音楽だけど、十代の子たちが来ているのは頼もしい限りです。小学生に関してはワンピースの映画かなんかの主題歌をやってたからかな?特に女の子ちゃんたちは、松尾レミみたいなかっこいいロックを歌えるボーカリストになってほしいものです。

ライブはグリムらしいサイケな曲からスタート。ネタバレは嫌なのでセットリストは書きませんが、最新アルバム『LOOKING FOR THE MAGIC』を中心に、スローな曲からアップテンポな曲まで、たっぷり2時間半。名曲『大人になったら』を子供からジジイまで合唱できたのは良かったなぁ。以前の僕のブログ

yoshikixxtri.hatenablog.com

では、松尾レミとグリムの先行きについて悲観的なことを書いたけど、ライブではロックでした。もちろん、もっとゴリゴリのライブを求めていますけどね。

 

MCはけっして、けっして上手とは言えないけど、楽しく聞けました。二人とも僕よりもずいぶん年下なわけで、言葉が軽かったり、ロックに対する思いがストレートで微笑ましく思えたりするのは当然のことかも。MCの中の、ツアーグッズのTシャツの話しから派生した、お客さんが、今、着ているロックのTシャツについては、ツアーのこれから先も話題になりそう。お客さんはいろんなTシャツを着ていて、印象的だったのはマイケル・モンロー。フィンランドのバンド『ハノイ・ロックス』のボーカリストで、なかなかに渋いチョイス。僕はTNネットワーク(TMではない)のTシャツを着ていたけど、ジェフ・ベックRAGE AGAINST THE MACHINEにでもするべきだった!と反省した次第です。今後のライブに行く人は、グリムのツアーTシャツを買うのは当然として、なんかカッコイイ、ロックのTシャツを着ていくといじってもらえる可能性があるので、オススメです。

あわよくばファーストアルバムから、あの曲やその曲も演ってほしかったけど、全曲は無理だし、次のライブに期待しよう。久しぶりに歌ったライブでした。あと数年したら、グリムはライブハウスやクラブでは絶対にやらなくなります。行くなら今です!