2020年2月以来なので、1年9ヵ月ぶり?くらいにライブに行ってきました。
そういえば、英語圏ではライブのことをLIVEって言わないんですってね。LIVEは『生きる』とかなので、やっぱりコンサートらしいです。日本でもちょっと前までコンサートって言ってたのにね。
話しを戻しますが、2020年の2月のライブはパフュームのナゴヤドームでした。パフュームのライブ、凄いんですよ。音楽好きな人はぜひ行ってほしいけど、12月24日からAmazonプライムでライブ映像が配信されるので、まずはそこから観てほしいです。で、パフューム以来のライブはGLIM SPANKYです。
今回の戦利品はこちら。
大好きな2曲をどうぞ。一曲目は『焦燥』。ロック。
2曲目は『大人になったら』。聴くたびに泣けてくる。今も泣きながら書いてます。もちろんライブで聴くたびにぐったりする。おれの葬式のときにはこれを流してほしい(笑)
日本ではあまり売れないビンテージなロック。ジャニス・ジョプリンを彷彿とさせる松尾レミのボーカルに、若いのに60年代や70年代の音を表現する亀本寛貴のギターが最高にマッチするんですよね。グリムを知らない人も、実はテレビでは番組の主題歌やエンディングテーマ、CMなんかに使われているので、けっこう聞いていたりするんですよ。次はCMでも使われていたジャニスの『MOVE OVER』をカバーしたやつね。これ、最初にCMで聴いたときはジャニスかと思ったけど、なんか違う?とよく見たら、下に「歌:松尾レミ」の文字が。YouTubeのコメント欄を見ると、英語圏の人たちが「かっこいい!」と言ってくれているのが嬉しい。そう、松尾レミかっこいいんだよ。
んで、まあ、こういうバンドはやっぱり生なんです!亀本さんもMCで言ってたけど、ロックは生です!音圧を感じて、体を揺らして、喉を枯らす(今回は声は出してないけど)。全身で楽しむのが音楽であり、ロック。オープニングからその感覚が戻ってきて、2曲目くらいで感動して少し涙して、『大人になったら』で、あー--、やっと動き出したなー--!と。これからどんどんと再開されて、遠慮なく喉を枯らせる日が、早く来たらいいのにね。とかいって、次は12月4日に、地元・常滑でKingGnuだ!