トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

ニッケルバックのライブに行ってきたよ!

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

ニッケルバック(NICKELBACK)っていうカナダのバンドのライブに行ってきました!2012年の日本武道館(東京)、2015年のZepp Namba(大阪)以来、三回目の参戦!

ハードロック?オルタナティブ?まあ、そんな感じで分かりやすいロック。言葉遣いが悪くて放送禁止用語を使いまくるし、アメリカなんかだと「バツとしてニッケルバックを聴かせるぞ!」なんて使われたりし、馬鹿にする人もいますが、実際には5000万枚以上のアルバムを売っているバンドですからね。実力は充分です。

2012年の武道館はワールドツアーのファイナルとして、ボーカル、チャドのたっての希望で設定されました。なんでも子どもの頃に擦り切れるほど観た、ディープ・パープルの『LIVE IN JAPAN(’72年日本武道館)』に憧れて、どうしても武道館でやりたかったんだそうです。MCで言ってました。で、初めての日本武道館だった僕は、日の丸が美しくライティングされるたびに、めっちゃテンションが上がってました。この写真はステージ正面の二階席から撮りました。

f:id:yoshikixx:20190208155741j:plain

近年の外国のミュージシャンの多くは、ライブ中の写真撮影は携帯電話に限ってOKになっています。そのあたりのことは明日のブログに書こうと思いますが、そのおかげでライブ中の写真も載せられます。

 

今回の会場、Zepp Nagoyaは外国人率高し。前回のNambaも同じだったかな。

f:id:yoshikixx:20190208160539j:plain

ライブは開演した途端に大盛り上がり!ギャーギャーですw

f:id:yoshikixx:20190208160741j:plain

チャドは比較的MCが多いんですけど、今回もギターのライアンとジャレてましたね。チャドの実兄でベースのマイクは横から「またやってるよw」って感じで見守っていて、たまにいじられる。数曲に一度、スタッフがビールを持ってきて、その度に観客と乾杯するという、わかりやすい感じです。

途中、MCでチャドが「誰か通訳できる人はいないかな?」と、前のほうの観客に聞いて回っていたときに、僕のすぐ前にいたアメリカ人が『デトロイトから来たよ!』と書いた紙を広げていたのが、チャドの目にとまり「デトロイトから来たのか?通訳できる?じゃあ、上がって来いよ!」と、突然、ステージ上に上げられましたw

f:id:yoshikixx:20190208161604p:plain

パトリックはほぼ日本語はわからなくて、というのも、開演してすぐに入ってきたパトリックと僕は英語で「デトロイトから来たんだ!NBのライブは6回目なんだよ!」とか話していて、まったく日本語を理解していなかったんですよねw

けっきょくほとんど通訳はできなかったけど、なんか盛り上がってましたよ。パトリックとビクトリアはステージ上でそのまま次の曲にも参加。代表曲の一曲『ロックスター』をベースのマイクに爆笑されながら、下手くそに熱唱していました。

 

男臭くて、田舎臭くて、ちょっと古臭くて、どストレート。そろそろ偉大なるマンネリの域に到達しつつあるニッケルバック。最高の夜でした!