1月29日以来、実に丸二か月以上ぶりにドルフィンズアリーナに行ってきました。
桜が満開の名古屋城
桜が満開の4月7日㈰は、ドルフィンズアリーナがある名古屋城もお花見の人たちがたくさん。そこに赤いウェアを着たドルフィンズファミリーが集結です。対戦相手は同じ西地区で5位につける佐賀バルーナーズ。佐賀はワイルドカード争いでも、圏内の島根と3勝差と、まだまだ分からないし、前日にドルフィンズに敗れたので、連敗は避けたいということで気合いが入っているはずですが、ドルフィンズファミリーも気合い充分です。
演出が変更された。
丸二か月が空いて、さらに新年度を迎えたからか、試合前の演出が変更されていました。
メインMC、HOME MADE 家族のKUROさんが『WE HAVEN'T DONE ANYTHING YET(KO-1 from BEAT MASTER)』という曲に合わせて、ドルフィンズ仕様、それもロスター全員が登場するラップで会場を盛り上げました。そう、ドルフィンズはまだ何も成し遂げていないぞ。
僕の後ろにいたカップルよ。また来てね。
僕の真後ろにいた、初めて来たカップル(お互いに敬語)も「想像よりも演出がすごいですね!」と驚いている様子。僕も最初は驚いたよ。その後もルールが分からないとか、表示の意味が分からないとか、会話が聞こえてきて、時折、口を挟みたくなったけど、邪魔してはいけないので、そこは我慢。「こんな接戦を観ることができてラッキーですね」とか言ってたけど、バスケの試合は毎試合がこんな感じ。なんならもっと接戦になることも多いからさ、ぜひまた観にきてよ。
一度もリードを許すことなく勝利。
試合は1Q26対25、2Q20対16、3Q24対22、4Q18対16、1Q3分10秒に同点に追いつかれた後は、一度もリードを許さずに88対79で勝利。前節よりもディフェンスの強度が低めに感じられたけど、ブースターとしては比較的安心して観戦できました。スコット・エサトンが20得点14リバウンド、ジョシュア・スミスが12得点13リバウンドで二人がダブルダブルを達成し、MVPはジョシュアが獲得。副賞の電動歯ブラシwを獲得しました。確かにゴール下は支配したよね。それにしてもエサトンはこの成績だといつも通りだから、MVPに選んでもらえないってことか…。
佐賀の角田とガルシア。
一方の佐賀は初めてちゃんと試合を観たけど、25番の角田太輝のディフェンスが良く、マークした齋藤拓実をあれだけ苦しめたのは素晴らしかったです。もう一人、2番のレイナルド・ガルシアは15得点という数字以上に、強引なドライブからファールをもらうというプレーが目立ちました。実際にフリースローで8点を稼いでいるし、それでファールを7個も獲得したというのが、ドルフィンズにとっては脅威でした。ただ、個の力は素晴らしいものの、チームとしてはまだって感じだったのかな。
応援の声がでかくなった!
二か月空けての観戦でしたが、なんかドルファミの声が大きくなった気がします。シーズン終盤だし、ドルフィンズの調子が良いのもあると思いますが、あれだけ応援してもらえると選手もやりやすいと思います。フリースローのブーイングで何本か落とさせたし、まさしくブースターですね。これからもしっかり応援していきましょう!
次の観戦は4月14日、ファイティングイーグルス名古屋との名古屋ダービーです。