トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ対佐賀バルーナーズ 2024年4月7日

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

1月29日以来、実に丸二か月以上ぶりにドルフィンズアリーナに行ってきました。

久しぶりのドルフィンズアリーナ

桜が満開の名古屋城

桜が満開の4月7日㈰は、ドルフィンズアリーナがある名古屋城もお花見の人たちがたくさん。そこに赤いウェアを着たドルフィンズファミリーが集結です。対戦相手は同じ西地区で5位につける佐賀バルーナーズ。佐賀はワイルドカード争いでも、圏内の島根と3勝差と、まだまだ分からないし、前日にドルフィンズに敗れたので、連敗は避けたいということで気合いが入っているはずですが、ドルフィンズファミリーも気合い充分です。

演出が変更された。

丸二か月が空いて、さらに新年度を迎えたからか、試合前の演出が変更されていました。

メインMC、HOME MADE 家族のKUROさんが『WE HAVEN'T DONE ANYTHING YET(KO-1 from BEAT MASTER)』という曲に合わせて、ドルフィンズ仕様、それもロスター全員が登場するラップで会場を盛り上げました。そう、ドルフィンズはまだ何も成し遂げていないぞ。

僕の後ろにいたカップルよ。また来てね。

僕の真後ろにいた、初めて来たカップル(お互いに敬語)も「想像よりも演出がすごいですね!」と驚いている様子。僕も最初は驚いたよ。その後もルールが分からないとか、表示の意味が分からないとか、会話が聞こえてきて、時折、口を挟みたくなったけど、邪魔してはいけないので、そこは我慢。「こんな接戦を観ることができてラッキーですね」とか言ってたけど、バスケの試合は毎試合がこんな感じ。なんならもっと接戦になることも多いからさ、ぜひまた観にきてよ。

ハーフタイムのおやつはどら焼き

一度もリードを許すことなく勝利。

試合は1Q26対25、2Q20対16、3Q24対22、4Q18対16、1Q3分10秒に同点に追いつかれた後は、一度もリードを許さずに88対79で勝利。前節よりもディフェンスの強度が低めに感じられたけど、ブースターとしては比較的安心して観戦できました。スコット・エサトンが20得点14リバウンド、ジョシュア・スミスが12得点13リバウンドで二人がダブルダブルを達成し、MVPはジョシュアが獲得。副賞の電動歯ブラシwを獲得しました。確かにゴール下は支配したよね。それにしてもエサトンはこの成績だといつも通りだから、MVPに選んでもらえないってことか…。

佐賀の角田とガルシア。

一方の佐賀は初めてちゃんと試合を観たけど、25番の角田太輝のディフェンスが良く、マークした齋藤拓実をあれだけ苦しめたのは素晴らしかったです。もう一人、2番のレイナルド・ガルシアは15得点という数字以上に、強引なドライブからファールをもらうというプレーが目立ちました。実際にフリースローで8点を稼いでいるし、それでファールを7個も獲得したというのが、ドルフィンズにとっては脅威でした。ただ、個の力は素晴らしいものの、チームとしてはまだって感じだったのかな。

応援の声がでかくなった!

二か月空けての観戦でしたが、なんかドルファミの声が大きくなった気がします。シーズン終盤だし、ドルフィンズの調子が良いのもあると思いますが、あれだけ応援してもらえると選手もやりやすいと思います。フリースローのブーイングで何本か落とさせたし、まさしくブースターですね。これからもしっかり応援していきましょう!

次の観戦は4月14日、ファイティングイーグルス名古屋との名古屋ダービーです。