トライアスリート屋根屋、大学までバスケットマンだった、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
10月29日㈰にBリーグ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ対宇都宮ブレックス戦を観に行ってきました。
名古屋DDは前日に宇都宮に負けるまで、開幕から7連勝。今季初黒星をつけられた宇都宮との連戦です。宇都宮にはバスケットボールワールドカップで活躍した比江島慎と、日本人初のNBAプレーヤー、田臥勇太がいます。田臥なんて僕よりずいぶん年下とはいえ、もう43歳です。未だに現役としてプレーしているだけでも大したものです。
ぎょうざ祭り
相手が宇都宮ということで、今日のドルフィンズアリーナはぎょうざ祭り。餃子のキッチンカーやブースがたくさん出店していました。
ゴール裏二列目でめちゃくちゃ近い!
今回の席はホーム側のゴール裏二列目。めちゃくちゃ近くてボールはもちろん、場合によっては選手も飛んできそう。そして、コートの真ん中あたりにいるのが田臥勇太。
ゴール裏の高い席(とはいえ数千円)なので、椅子もクッションの厚い、選手と同じタイプのもので特別感ありです。
kingGnuの『飛行艇』が流れるド派手なオープニングにも慣れました。
須田侑太郎対比江島慎
この日は名古屋DDのキャプテン、須田侑太郎と比江島慎がちょいちょいマッチアップ。
3ポイントシュートの精度は互角、ディフェンスでは須田、ペネトレイトでは比江島が優位といったところ。パリオリンピックでの代表入りを目指す須田としては、同じポジションかつ、同じ仕事を求められる比江島に負けるわけにはいきません。
比江島タイムを発動して宇都宮が勝利
第2クオーターまでは互角、第3クオーターで名古屋DDが9点リードを奪うものの、第4クオーターでは宇都宮のDJニュービルが連続で9得点。そして比江島タイムを発動した比江島が勝負所で3ポイントとペネトレイトで得点して勝負あり。67対70で宇都宮の勝利となりました。
今回、初めて比江島のプレーを生で観て、正直なところ第3クオーターまでは普通の選手というイメージでしたが、第4クオーターだけは違う選手のような活躍でした。ここというところになると目つきとか雰囲気が変わるんですね。来る!と思ったらやっぱり来て、しっかり決める。エースらしさと、ワールドカップのときに「初めからやれ」と言われていたのが理解できるプレーでした。
次は馬場雄大が加入した長崎戦です。