トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
三日連続の睡眠不足で体調がイマイチな状態で、いつもの鈴鹿山脈、御在所岳裏道へ行ってきました。コースは空撮3D動画をどうぞ。
この日は天気が悪かったので、登山口に到着したのが9時半すぎにもかかわらず、一番近い駐車場が空いていました。
ドリンクボトルには果汁100%のアップルジュース。水分とエネルギー、ビタミンを一度に摂れて、さらに美味しいのでけっこうおすすめです。オレンジジュースだとクエン酸も入っていて、疲労回復効果もあるしね。
けっこうしっかり雨が降っているので、レインジャケットを着てスタート。頭も体も言うことを聞かないけど、とりあえず歩きます。
さすがに雨のコース上は人がいません。雨は早々に上がり、レインジャケットも脱いでザックにしまったものの、足元は滑りやすいので、気をつけながら登ります。
途中の渡渉ポイントで橋の架け替えをしていました。
彼らのような人がいなければ、安全な登山は不可能。すべてボランティアで登山道の整備をしてくれているんだから頭が下がります。ありがとうございます。
雨が上がったといえど、濡れた岩は滑るので、この日は藤内壁を登る人はおらず。
藤内壁あたりを抜けるころには、すでにかなりの疲れを感じてきていて、ときおり立ち止まり、ペースを落として登ります。
八合目、国見峠までで1時間超え。
そこまで暑くないのに、1時間を超えしまったのは調子が悪い証拠。
いつもなら国見峠からは7分~8分もあれば到着する山頂まで10分以上かかって、やっとのことで到着しました。
吹いてくる風は涼しいし、普段の体調なら数分で回復して下れるのに、なかなか動きだす気になれませんでしたが、ずっと山頂にいるわけにもいかないので走り出します。
下りはさらに足元に気をつけながら。鹿のオソマ(糞)があるところで足を滑らせて転ぶわけにはいきません。トレランポールを使って体を安定させ、無理に走らずにスキー場を下ります。
途中で数組の登山者とすれ違いましたが、いつもの半分以下でした。下りのガレ場は特に慎重に。
橋の架け替えをしていたところでは、すっかり新しい橋が架かっていました。
橋から少し降りたところで、膝下を岩に痛打。
傷は大したことないけど、打ち付けたのをきっかけに、左脚が変に緊張してしまって、動きがぎくしゃくするようになってしまいました。これも疲れの影響なんでしょうね。
結局、2時間15分もかかってこの日の練習を終了。もうふらふらです。本当はこんな日に練習しても、効果が低いのはわかっていますが、大会まで時間がないので仕方ないんですよね。そこそこ効果があると信じることにします。