トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
大会に向けて御在所岳へ。
実質的な盆休み初日は御在所岳に行ってきました。8月末の須坂米子大瀑布スカイレースに向けて、本当は山でキャンプでもしながら走ろうと思っていましたが、諸事情によりキャンプを取り止めてうちで過ごすことになったので、近場でランです。つか、早歩きです。
この日は天気予報がいまいちだったのもあり、7時前に裏道登山口に到着したときには、一台も車がありませんでした。こんなこともあるんだね。
美しい滝からスタート。
小雨がパラついたりもして、今回は登れるだけでもラッキー的な気分だったので、スタートから寄り道して、まずは滝に行きました。
いつもは上の登山道で素通りしてしまう滝ですが、やっぱり綺麗な滝です。ただ、ここからはすぐにいつもの道に戻ります。なんなら観光で滝だけ観るってのもアリです。
登山届を出しましょう。
登山口には入山届を出す場所がありますが、ネットでも出せます。ちょっとめんどくさいけど、登山届は出しましょうね。
岩が濡れていて滑るので要注意です。
巨大な岩壁、藤内壁もこの日は雲の中。さすがに登れる状態ではありません。
何度も来ているのに、8合目から9合目に向かう新しいルートを発見!
すぐに元のルートに戻っちゃったけど、新しいルートはワクワクするよね!
サクッと9合目の国見峠を通過。
ザレ場を登っていると、一番上に鹿を発見。
親子の鹿も。
山頂までは約1時間半で到着。でも、滝でうろうろして、登山届で時間を使ったので、実質的には1時間5分くらいかな。8月としては上出来でしょう。
濡れた岩に注意して下山も慎重に。
天気さえ良ければ鎌ヶ岳にも行って下山の予定でしたが、ここから崩れてくる感じだったので、そのまま裏道登山道で下山します。なんせ岩が濡れて滑るので、下山も慎重に。
下りでは藤内壁の全容を見ることができました。やっぱりデカくてかっこいい。
なんやかんやと下りも50分ほどかかって下山。
なんせ蒸し暑くて、全身が汗でびしょ濡れ。仕方ないので道路脇で全裸になって着替えて完了です。
天気予報はいくつもチェック!
雨の日に登山しようとは思わないけど、2021年の奥信濃100の二の舞を避けるためにも、イケるときにはいかないとね。いくつかの天気予報をチェックして、総合的に判断し、安全第一で楽しく登り、走りましょうね。