トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

2023年、初めての御在所岳。

トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

2023年に入って初めての御在所岳に行ってきました。↓は3D動画です。

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うちから1時間で行ける御在所岳は、走れるような場所は少ないものの、急激に高度を上げていくことができるので、心肺機能に刺激を入れながら、上り下りで使う筋肉を鍛える筋トレ的登山には最適。特に僕みたいな、高強度トレーニングをしないとすぐに遅くなる体質にはありがたい山です。

この日は登山口近くの駐車場が満車だったので、700mほど下りたところから走り始めました。

いつもの裏道登山口

ろくに練習していない今の僕が、坂道を700mも走って登ればすでに息は上がっていますw 曇っていて気温が低いのは助かります。

土石流を止めるヤツ

5合目手前の橋が架け替えられていて、なんと手摺り付きに!

新しい橋

こうして整備してくれる人には頭が下がります。

登山口から藤内小屋までは15分くらいで到着。タイム的には悪くないけど疲労度は高し。

藤内小屋

藤内壁は雲の中でまったく見えません。こんな日に壁を登るのは滑りそうで怖い。

藤内壁の出合い

8合目の国見峠に着くころにはけっこう疲れていて、55分ほどかかりました。

国見峠

国見峠からのガレ場に咲いているイワカガミ。

筋力不足。坂道ダッシュをやろう。

ガレ場からスキー場を登っているときは筋力不足を痛感。体を持ち上げていくのが大変です。やっぱり坂道ダッシュをやらないと登れませんね。っていうか、坂道ダッシュをやらないとすぐに登れなくなるので、坂道ダッシュは効果があるのを実感しました。

山頂は雲の中で風も吹いているので、汗が冷えると寒い!すぐに下り始めます。

途中で登り返す

7号目手前まで下りたあたりで、歩いて登ってきた女房と合流。今度は女房のペースに合わせて登り返します。ゆっくりペースなのと、身体が慣れたのか、二度目のスキー場は一度目よりも楽に感じました。登り返して良かった。

まずは40キロのトレラン完走を目標に。

あまりにも忙しくて、2023年の5月は月末近くのこの日で10回目のランという有り様。7月に出場予定だったONTAKE100は、とてもじゃないけど完走できる状態ではないのでDNS確定して、距離の短い他の大会にエントリーしました。まずは40キロ程度のトレイルを余裕で完走できるように、ここから一か月半で取り戻したいと思います。