トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

20年ぶりのトレッキングシューズ

トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

週末に迫った信越五岳トレイルランニングレースのボランティア。送られてきた資料に目を通すと、持ち物的な物にトレランシューズかトレッキングシューズと記されていました。今回、僕は深夜に山頂でのルート案内を担当することになっているので、山に登る装備と防寒具が必要になります。となると靴もそれなりにする必要がありますが、夏山は壁を攀じ登るルートでなければ、日本の山の全てがトレランシューズで充分だと思っているので、標高1000メートルかそこらの夏山に使うような登山靴を持っていません。もちろん、信越五岳トレイルランニングレースのときもトレランシューズで充分ですが、困るのは雨が降ったときです。僕が使っているトレランシューズでは雨がしみちゃうんですよね。ということでトレッキングシューズを買いました。トレッキングシューズなんて20年ぶりくらいかもしれません。山の靴といえばスカルパです。

最近の靴って箱がかっこよくないですか?

開封の儀。ぱっかーん。

スカルパ モヒートハイクGTX

モヒートハイクGTXです。

www.lostarrow.co.jp

シンプルなデザインのミドルカットで、片足500グラム弱と軽量にしてゴアテックス搭載なので雨でも安心です。

登山靴っていまだにハイカットが多いんですけど、冬靴以外でハイカットって不要だと思うんですよね。今どき、バスケットボールシューズだってローカットなんだから、ハイカットなんて意味がないはず。でも、ちょっとだけ高いほうが、砂とか小石、雨水が入りにくいとは思います。

ビブラムソール搭載

ソールはもちろん安定のビブラムですが、クライミングゾーンは無し。このクライミングはしないからね。シャンクを内蔵していて剛性が高く、曲がりにくくなっています。

シュッとしています。

足を入れてみても、少しクラシックな雰囲気がシュッとしていてかっこいい!スカルパは足型が合うんですよね。

 

夏山用の靴も欲しいなと思いながら、でも不要だよね、と買わずに来ましたが、ボランティアをきっかけに買うことができました。信越五岳トレイルランニングレース2023のボランティアはこれで行きます。