トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

信越五岳トレイルランニングレースのボランティアがスタート。

トライアスリート屋根屋券遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

2023年、信越五岳トレイルランニングレースのボランティアで長野県と新潟県の県境あたりに行きました。信越五岳というだけあって、信州と越中?の五つの山を結ぶ165キロのトレランで、日本屈指の人気の大会です。
f:id:yoshikixx:20230917154221j:image

僕は165キロのエントリー資格が無いので、ちょっと短い110キロへのエントリーに何度か挑戦しましたが、例年、数分で満員となるので、ことごとく失敗に終わってきました。ですがボランティアを担当すると、次年度以降の優先エントリー資格をもらえるということで、ボランティアに応募したわけです。が、ボランティアすら抽選なんですよね。締切日の何日も前撮り締切り、そこから抽選で選ばれて初めて、ボランティアができるわけなので、ボランティアすら嬉しく感じます。

大会は制限時間が33時間で、選手たちは二度の夜を山中ですごすことになりますが、僕の担当も二度の夜になりました。一度目の夜は65キロ付近で選手が道路を渡らないといけない場所の誘導で、準備から撤収までで12時間ぶっ通し。二度目の夜は20時くらいから深夜2時くらいまで、選手が通過する最後の山頂、残り18キロあたりの瑪瑙山(めのうさん)での誘導となります。

ボランティア受付を済まし、ボランティア全体への説明会、班別での説明会が終わったら、ウェルカムパーティがあり、18時30分に165キロのスタートとなり、ボランティアにとっても長い三日間のスタートとなります。