トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

信越五岳トレイルランニングレースのボランティアを終えて戸隠神社と蕎麦へ。

トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

信越五岳トレイルランニングレースのボランティアを終え、2時間ほど眠ってから宿で用意してくれた朝ごはんを食べ、片付けをして女房が迎えに来てくれるのを待ちました。ちなみに女房は犬猫と一緒にキャンプ場で2泊して登山して、のんびりしていました。

赤倉のカフェでアイスコーヒー。久しぶりにゆっくり。

9時半くらいに来てくれて、戸隠神社に向かいました。

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戸隠神社なんて言ったら、そら有名ですからね。疲れていたって行くしかないのです。

40分ほど車を走らせて駐車場に到着。駐車場から奥社までは2.6キロほどあります。

鳥居からは杉並木が真っ直ぐ続いていて、一番奥は見えないほどです。

真ん中あたりには立派な山門があります。

山門

山門の屋根は茅葺きで、茅葺きの上にはシダをはじめとする草がびっしりと生えています。

裏側の屋根にもびっしり。

杉に日差しが遮られ、屋根がずっと湿った状態なので生えてしまうんでしょうね。

山門をくぐると、さらに杉の木が高くなります。

上り基調の参道を歩くこと30分弱。奥社に到着します。

奥社に参拝する列に並び、待つこと10分ほどで参拝できました。

意外と小さい本殿。

意外と小さい本殿に参拝し、次は隣にある九頭竜社に参拝し、御朱印の列に並びました。

戸隠神社、奥社の御朱印

九頭竜社の御朱印

そして戸隠神社はスポーツにもご利益があるということで、勝守も頂きました。

戸隠神社の勝守

来年の信越五岳トレイルランニングレースまで、この御守りと一緒に走ろうと思います。そして、信越五岳トレイルランニングレースを完走して御礼参りします。

戸隠といえば蕎麦です。蕎麦好きとして、蕎麦を食べずに帰るわけにはいきません。蕎麦屋は奥社よりも中社近くに多くありますが、ちょうど昼頃なので、どのお店も混んでいて入れません。仕方なく帰り道の方向に進むことにして、数キロ離れたあたりで見つけたお店が『よつかど』さんでした。

よつかど

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これがはっきり言って大正解。観光客は神社近くにたくさんいても、ここまで離れると観光客はほとんど来ないと思われますが、それでも蕎麦どころで商売を続けているだけあります。

天ざる

戸隠蕎麦といえば『ぼっち盛り』が特徴。

ぼっち盛り。

蕎麦の香りは鮮烈でみずみずしくて美味い!ツユも出汁がしっかりとしながらも、濃すぎず、蕎麦を邪魔しません。

天ぷら

天ぷらも衣が軽く、別でついてきた天つゆと共に美味い。蕎麦どころ信州といえど、これだけのレベルの蕎麦は珍しいんじゃないだろうか。良いお店に巡り合うことができました。

戸隠から町まで下りるまでは、道路が曲がりくねっているので、キャンピングカーの運転は女房ではなく僕が担当。でも、町に下りてからは緊張が解けて一気に眠気が。三日で数時間しか眠っていないので当然です。高速道路に乗ってすぐに女房に代わってもらい、一気に3時間ほど眠りながら帰りました。