トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
2023年も早くも年末ですね。そろそろ振り返りブログの時期になったので、まずは大会から振り返ります。
というのも、2023年シーズンのトレイルランニングは4大会に出場し、3大会でDNFという散々な結果だから。4月に出場した善光寺ラウンドトレイルは20キロという短距離だったので、練習していないのもごまかせたけど、8月の野沢温泉、10月の霊仙山、12月のIZU TRAIL Journeyは全て練習不足が露呈してDNF。
熱中症の野沢温泉
一つずつ振り返ると、8月の野沢温泉は37キロのところを23キロでDNF。原因は熱中症でしたが、真夏もなんせ忙しく、毎日、現場で作業していて、屋根の上で丸一日作業した後は、夜になっても走ることができませんでした。ずっと太陽に焼かれ続けて消耗し、練習できずに参加して完走できるほど甘くはありませんよね。
持病が発症したグレート霊仙マウンテンレース
10月の霊仙山もぶっちぎりの忙しさで、週末もろくに練習できないままに本番を迎え、それでも50キロのうち40キロまで進みましたが、これは練習不足ではなく、持病が発症してのDNF。それさえなければ完走は楽勝だったけど、これはまあ、仕方ないかなと。
睡眠負債を抱えたITJ
年末恒例となったITJは直前の睡眠不足が影響した可能性が大。直前一週間で睡眠時間4時間以下の日が3日もあると、50歳を超えた身体はごまかしが効かなくなります。もちろん直前まで出場を迷うほどの忙しさだったので、練習不足は否めず。前半は悪くなかったどころか、けっこう良かったのに、40キロを過ぎたらパタッと止まってしまったのは、睡眠負債の影響だったんじゃないかと思います。
信越五岳トレイルランニングレースのボランティア
番外編としては信越五岳トレイルランニングレースのボランティアを経験したこと。昼間には寝たものの、二晩連続の徹夜で、しかも深夜の山頂でのコース誘導は良い経験をしました。経験する前以上にボランティアしていただく方への感謝の念が強くなりました。2024年は選手として、あの山頂を通過したいと思います。
このままでは終われない。
3大会連続でDNFすると、さすがに潮時かなと思ったりもします。でもね、やっぱりこのままでは終われない。悔しいっていうのとは違って、こんなんで終わったらスッキリしないというかね。100マイルを完走するという目標を立てたのに、そのスタートラインにすら立つことができていない状態で諦めるのは間違いだと感じています。2024年の3月以後は2022年、2023年と比べたら、格段に時間を作れるので、しっかり練習して大会に臨みます。