トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
いつもなら大会の一週間後の日曜日は走ったりせず、休みらしい休みを満喫しますが、野沢温泉でのトレランが見事に24キロほどでDNFとなったので、翌日曜日も山に行ってきました。いつもの鈴鹿山脈、御在所岳裏道登山道です。空撮3D動画は↓から。
御在所岳は夏山初心者に超オススメ。
御在所岳はロープウェイがかかっていて、山頂まで簡単に行くこともできるし、自分の脚で登っても、山頂の自販機で飲み物、レストランで食べ物まで補給できます。初心者の夏山登山に超オススメです。
とはいえ、真夏は登山する人が少ない。
この日もいつも通り、朝7時くらいに登山口付近に到着しましたが、いつもよりも車が少ない感じ。やっぱり暑いからねー。
テーマはゆっくり
この日のテーマは『ゆっくり登る』。とにかくゆっくり、休まずに登る。まあ、いつも休むことはないけど、心拍数を上げ過ぎないように登ること。簡単にいうとダラダラ登るw
夏とはいえ登山口は標高600メートルくらいなので、うちのあたりと比較すると明らかに気温は低く感じて快適です。
土石流を食い止める堰のあたりを歩いているのは、ボランティアで登山道の整備をしてくれている人たち。こういう人たちのおかげで安全に登山ができます。ありがたいことです。
藤内壁もよく見えました。上のほうで登っている人たちがいるんですけどわかりますか?
望遠で撮るとわかりますけど、すごいところを登っているんです。
裏道登山道には川が流れているので、ちょいちょい冷たい水で顔を洗うことができて気持ちいい。夏山の楽しみの一つです。
八合目、国見峠は快晴。標高も1100メートルを超えるので、吹いてくる風が涼しい。
なんと1時間56分もかけて登頂。いつもの倍ですw
下山もほどほどのペースにして、なんと往復で3時間10分くらい。このくらいゆっくり登るとダメージもほぼゼロ。たまにはこういうのもいいなー。とはいえ、普通の人よりはかなり早いみたいですけどね。
夏山はダメージがデカいので、自分のペースでゆっくり登りましょうね。