トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
盆休み明けの最初の日曜日。さっそく鈴鹿山脈・御在所岳に行ってきました。7時前に裏道登山口に到着すると、一番近くの駐車スペースが空いていました。このクソ暑いのに登山なんてしたくないから空いているんだな。
ささっと準備してアップがてら登りはじめますが、いきなり汗がふきだしてきます。登山口は標高600m近いけど、湿度が高い感じです。先が思いやられるなぁ。
藤内小屋を通り過ぎ、川沿いを進むころにはすでに汗だくです。
ときおり出てくる沢で顔を洗い、頭や脚に水をかけると冷たくて気持ちいい!沢のおかげで生き返ります。
八合目、国見峠までで1時間を超えました。いつもなら50分くらいなのに。
最後のスキー場の坂でもペースは上がらず、下がらないように持ちこたえて、なんとか山頂に到着。
1時間13分もかかりました。こんなにかかったのはいつ以来だろう。数年ぶりですよ。
アームカバーまであせでぐっしょりになるなんて、珍しいことです。下る前にとりあえず日陰で少しだけ休憩。標高1200mの日陰はけっこう涼しくて回復します。
下りはそれなりに走れて、車まで数百メートルのところで、リトルリーグの子供たちとすれ違ったときは「速い!」なんて言われたくらいなので、やっぱり暑さなんですよね。こればっかは仕方ないことです。
本当のところ、もう少しイケるかなと思っていたけど、ぜんぜんダメでした。でも、このクソ暑いのに、登っただけでもよく頑張ったよね。やるだけやっただけ偉い!