トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

高湿度高気温の2時間走でヘロヘロ

トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

『S-Mountain The 4100D マウンテントレイル in 野沢温泉 2023』の37キロを一週間後に控えて、アップダウンのあるロードで2時間走を敢行しました。本来なら山に行きたいところですが、かなり強い雨が降るという予報だったので、山は避けてのロードとなりました。

梅雨明け前は暑い!

7月の梅雨明け前は雨が降らないとめちゃくちゃ暑くなり、湿度も高くなります。しかも海抜0mに近いエリアでのランなので、そりゃもう暑いわけです。空撮3D動画は↓から。

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実は前日が絶不調で、ペース走を予定していたのが、ペース走どころか4キロちょっとのジョグで精一杯。なのでこの日も、果たしてどうなることか、調子が悪かったら帰ろうと思いながらのスタートとなりました。

いちゃつく高校生を邪魔してごめん。

が、調子が悪いのを前提として、とにかくペースを上げないと決めて走ると、意外と走れるものなんですよね。平坦なところを避け、できるだけアップダウンのあるところをゆっくりと走ります。途中、高校生がいちゃついているところに出くわし、向こうが恥ずかしそうにしているのを申し訳なく感じながら通り過ぎます。それにしても日陰がない。暑い。交差点で止まったときに水分補給するつもりだったのに、交差点に差し掛かるたびに車が途切れて立ち止まる必要がなくなるので、水分補給する間もありません。

9キロちょっとで折り返し。

えびせんの里の東から河和方面に進むこと3キロほど。坂道の頂点で折り返しますが、この頃には全身が汗みずく。短パンの裾が汗で張り付いて煩わしいので、何度もめくりあげます。夏のランは裾の短い短パンじゃないとダメだな。

残り5キロは坂で走れず。

帰りは疲れているので、残り5キロほどのところで出てくる急坂は走れず。仮にトレイルだとしても、こんな坂は歩くから大丈夫ということで歩くことにします。残り2.5キロあたりにある自販機でスポーツドリンクを購入。わずか2.5キロとはいえ、水分無しはキツい。半分くらいを一気に飲んで、残りは持ってきたボトルに入れます。この頃にはちょっとした上りも走れず。トレイルなら走れるのに、やっぱり日陰が無いロードはキツい。

最後は意地で300m追加して19キロに。

最後の坂を登り、ほぼ平地に入ってからはちょっとペースを上げて5分30秒/kmくらい。うちの前で18.7キロくらいになり、終わりにしたかったけど、意地で300m走って19キロちょうどで終了。なにこのキツさ。数年前は自転車に90キロ乗ったあとのハーフマラソンを5分/kmを切って走ってたのに、やっぱりロードにはロードのキツさがあるんですね。もうヘロヘロだし、いろんなところが痛くて夜も眠れないほどで、大会一週間前としてはやり過ぎちゃったかなってくらい。

これから一週間、ジョグを交えながらしっかり休んで大会に向かいます。