トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
UTMF(ウルトラ・トレイル・マウント・フジ、約165kmのトレイルランニング大会)まで二か月を切った今日この頃。トライアスロン仲間のフクダさんが、トレイルランニング大会に初めて出場するということで、エントリーしている新城トレイル(32km)のコース試走に同行しました。
先達は7年前?に新城トレイルを完走している、同じくトライアスロン仲間のタカセさん。
新城トレイルといえば「日本で一番キツい」と悪名高いコース。登りも下りも、走れる坂が、とにかく少ないことで有名です。
僕はずいぶん前に、初トレランレースとして11kmコースを走りましたが、急坂とひどい筋肉痛の記憶しかありません。
今回はコース序盤の東尾根はカット。北尾根から宇連山山頂に向かいます。
ほぼほぼ歩いて2時間15分ほどで宇連山山頂に到着。汗だくです。ここで軽くお昼ご飯を食べてから再スタートします。
コースになっている東海自然歩道の一部はがけ崩れしている箇所もありました。
こんな気持ちいいところは稀です(笑)
深いクマザサがコースを覆っているところもあります。
でも、たまにはこんな絶景スポットも。
下りは新城トレイル名物の鎖場。
走れない下り。
やっぱり走れない下り。
なんせ急な坂を登り下りすること、約23km。6時間25分(休憩込み)でゴールです。
三人とも疲れていますが、二人の表情のスタート前との違いが、疲労度を物語っています(笑) フクダさんは次の日から、太ももとケツ筋がひどい筋肉痛に襲われているらしいです。大会で走ると、こんなもんでは済みませんけどね(笑)
UTMF対策をしている僕は比較的元気ですが、やっぱり新城トレイルはキツい。何よりもUTMFを二か月後に控えて、タフなコースで筋肉に刺激を入れることができて良かった。三月にもどっかの山で長時間走をしたいと思います。