トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

シナノのポールは部分的に交換できる。ありがとうシナノ。

トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

愛用しているシナノのトレランポール14.0が継ぎ目で固着して抜けなくなってしまいました。原因は雨の中で使って、抜かずにほったらかしにしたことです。完全に僕の落ち度です。シナノは悪くありません。ポールは使い終わったら抜いておきましょうね。

真ん中の二本が固着して、どうやっても外れません。

CRCをぶっかけて、シリコンキャップで捻じってもビクともせず。

ネットで調べたあらゆる方法も試したけど、全てダメでした。

もう、真ん中二本を交換するしかありません。ついに諦めた僕はシナノに電話で連絡しました。シナノの窓口の人はとても親切に案内してくれて、送ってくれれば交換して送り返すと言ってくれましたが、数日後の大会で使いたいので、送ってほしいと伝えると、即日発送してくれ、次の日に到着しました。代引き手数料込みの5500円です。

届いたのは黒色ですが、青は生産終了していたので、色が違うのは仕方ないことです。もちろんシナノは事前に教えてくれましたよ。

針金を使ってスルスルと通して作業完了。

青と黒のツートンカラーになったけど、まあOKです。気にしません。

トレランの大会ではドロドロの坂道を下ることもあり、ポールを折ってしまうこともあります。そんなときにシナノのポールだと部分的に交換できるんですよね。そのあたりの配慮はさすがは日本のメーカーです。僕はこれからもシナノのポールを使います。ありがとうシナノさん!