トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

見つかるんじゃない。見つけるんだ。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

ブログを毎日更新するようになって6年と一か月くらいですか。よくそんなにネタがありますよね、と言われます。確かにそうですよね。実際に最初の一か月は地獄ですよ(笑) ネタなんて見つかりゃしない。屋根のことでかっこいいブログを書いてやるぜ!なんて鼻息荒く書き始めたものの、三日目にはトライアスロンのことを書くくらい、ネタなんて見つかりませんでした。一か月どころか、一年くらいはネタに苦しみました。ところが、書き続けていると、ネタを考えるのが習慣化され、何をやっていても「あ、これでこんな風に書けるな」となってくるんです。

 

つい先日のブログで、コンビニのアイスコーヒーのサイズ問題について書きました。

yoshikixxtri.hatenablog.com

はっきしゆって、どーでもいいことです。僕はSだと少なくて、Mだと多すぎるという、ごく個人的な感覚を書いただけです。それがリンクを貼ったFacebookでは、いつも以上に反応が多い。どーでもいいことなのに(笑) 本当に読んでほしい屋根のことを書いたときなんて、反応はほぼゼロですよ(笑) でも、人なんてそんなもんだし、それで良いんです。どんなに良いこと、タメになることを書いても、うちの仕事なんて、屋根なんてみんな興味ないし、20年か30年に一回くらいしか、屋根屋に用は無いんだから。それよりも、コンビニコーヒーみたいな誰にも身近なことを書いて、僕の感覚とか、こういうことを面白いと思う人なんだ、と言った人柄を知ってもらえれば良いと思っています。実際にうちに仕事のことで電話してくれる人のほとんどが、ブログを読んでくれているんです。

 

何が言いたいかというと、ブログのネタは「見つかるんじゃない。見つけるんだ。」ということ。めちゃくちゃ面白くてタメになるネタなんて、そうそう見つかりません。だって僕は凡人だから。でも、続けていると、何気ないこと、コンビニコーヒーとか、散歩していて見かけたこととか、近くのお店のこととか、そこからネタを見つけることができるようになるんですね。タメにはならないけど(笑) このブログだって、コンビニコーヒーへの反応から思いついて書いてみました。

 

ネタは「見つかるんじゃない。見つけるんだ。」です。