トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

2022UTMFはDNSします。

トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

4月に出場を予定していたUTMF、ウルトラ・トレイル・マウント・フジ。約165キロ=100マイルのトレイルランニング大会で、超長距離耐久スポーツを愛好する人たちの中では特別な響きを持つ、憧れの大会と言っても過言ではないと思います。

トレランとトライアスロンを両立しながら、数年をかけてエントリー権を得て、2年前の大会に初めて当選して出場権を獲得できたのに、コロナで開催中止が2年続きました。そして3度目の正直で2022年こそ、と思っていましたが…。

 

2022年のUTMFは出場しないことにしました。出場しないのか、出場できないのか。大きな隔たりがありますが、出場しないという選択です。

 

一週間ほど前に書いたブログ

yoshikixxtri.hatenablog.com

この時の体の異変が原因です。これが一度出ると、しばらく戻らず、平坦ロードをキロ6分30秒でジョグするのも苦しいくらいになります。こんな状態でUTMFに出場したら、完走どころか最初のエイドに到達する前に、人に迷惑を掛けてしまいそうで。

「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ」なんて言った人がいるけど、逃げなくても諦めざるを得ないことってあるよね。でも、その夢が叶わなくとも、逃げるのとは違うことだってあるってこと。

 

いろいろと考えると、詳しいことは書かないほうが良さそうなので書きませんが、まあ、けっこうヤバいんです(笑)日常生活には支障はないし、見た目もなんてこと無いです。でも、書くと「そんな状態でトレランとかトライアスロンとか非常識だ!」と𠮟られそうなので(笑)そもそも非常識なスポーツだから、そんな批判、知ったこっちゃないけどね。

 

しばらくしたら体は元に戻ってくるので、夏にはトライアスロンに復帰して、秋にはまたトレランもやりたいと思います。復活劇も書きますね。