トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

10年ぶりのバックカントリースキーで大日ヶ岳へ。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

超久しぶりにバックカントリースキーをしてきました。何年ぶりだろ?10年ぶりとか?久しぶりに引っ張り出してきたシールはベトベトで、果たして使えるのか…。アウトドア全般の師匠、橋本さんが何本かシールを持ってきてくれるので、なんとかなるだとうということで、早朝に家を出て、高鷲スノーパークに向かいます。

高鷲スノーパークの受付で登山届を出し、ゴンドラ一回券を購入してゴンドラに乗ります。大日ヶ岳はゴンドラを使えるので楽々バックカントリーが可能です。ゴンドラを降り、数十メートル歩いたところでシールを貼りつけます。むう、ベトベトなのにすぐに剝がれちゃう。でも、まあとりあえず試してみるかと、目の前にある斜面を登ってみると、意外にも全然普通に登れる。ってことで、そのまま大日ヶ岳山頂に向かうことにしました。

久しぶりのシール登行は楽しいです。

途中からは御嶽山乗鞍岳穂高連峰、白馬連山も見ることができました。

自分の目で見るともっと綺麗なんですけどねー。スマホ写真だとこんなもんかなー。とはいえ、スマホ写真でこれだけ写るんだから凄いですけどね。こういう景色を見ることができるのが雪山登山の魅力です。そしてバックカントリースキーの場合は、そこに滑る楽しみが加わるわけです。

 

山頂までは1時間半もかからずに到着します。山頂からは白山が見えます。

山頂の大日如来さんはまだ雪の中でした。

北の尾根を軽く滑り、メローな東斜面を落とします。この斜面は途中から林間に入りますが、木々の間が広いので滑りやすいです。

時間が12時を過ぎたので、ここでお昼ご飯。

南の斜面を登り返します。

尾根に出てからは尾根沿いを東に滑ります。橋本さんがいるので、ルートを考えなくてもいいのが楽(笑)大日だとだいたい覚えてはいるけど、それでも確認は大切です。

途中からは沢沿いに出て、歩いたり滑ったり。

最期は長良川の源流に出ました。

こんなところに出るんだね。

ここからスキー場の駐車場までは1キロちょっとか。再びシールを貼りつけて登ります。

 

UTMFに出場するとなると、この日にバックカントリーなんてやっている時間は無かったけど、UTMFのDNSを決めたからこその時間でした。トライアスロンに真剣に取り組むようになってからは、あらゆる趣味を我慢してきましたが、いろんな変化が起こったことによって、我慢してきた趣味を再開することができています。人生は楽しいことが多いほうが良いです。