トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
UTMF2022(約165kmのトレイルランニング)へのエントリーが完了しました。一応、優先エントリーではありますが、優先エントリー権を所有する選手が2年分いるので、枠を超えたら抽選になります。果たしてどうなることやら。落選したら2023年への優先エントリーはできるんですかね?じゃないとちょっとねぇ…。
迷いに迷ったけど、海外のコロナのアレの状況を見ると、2022年も国内の大会に絞ったほうが間違いないし、この2年はトライアスロンよりもトレランをメインにしていたことや、2022年に50歳を迎えるということを考えると、ウルトラトレイルの完走を目指すには、早ければ早いほど良いという判断です。
アラフィフともなると、すぐに痛くなるし、痛くなったとこは治りにくいし、疲れも抜けにくいしで、20歳代~30歳代のような練習はできないので、若い頃よりも練習の量と質のバランスを考える必要があります。大会自体も制限時間が46時間、二晩を山の中で過ごすことになるので、アラフィフの体に与えるダメージは凄まじいものになるわけです。まあ、賢い人なら出場しない(笑)
でも、そもそも賢い人なら超長距離耐久スポーツなんてやらないし、単に辛いだけなら、こんなことやりません。
僕は決して速い選手ではないので、目指すのはいつも自分なりのベストを尽くして、完走することですが、初めてトライアスロンのロング、226キロを完走したときや、70キロを超えるトレランを初めて完走したときに感じた、「すべてを得た」というような、あの感覚。あの感覚をもう一度、得ようと思ったら、距離を延ばすしかないんですよね。
大会まで約5か月。楽しみながら練習を積みたいと思います。クロスカントリースキーもやろうかな。