トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

2022年はUTMFに出場することとする。

トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

この数ヵ月間、来年、2022年のスケジュールを考えていました。もちろん大会のスケジュールです。普通の年ならメインの大会を決めて、その前後は調整レースや適当に楽しそうなのを入れるという感じですが、なんせこのご時世なので、大会が開催されるかどうかもハッキリしません。2021年は春にUTMF(ウルトラ・トレイル・マウント・フジ、約165キロのトレイルランニング)に出場する予定が、まさかの大会キャンセル。アラフィフにとって、一回のキャンセルは大きいので、衝撃も大でした。

 

2022年には例年通り、エイドで仲間のサポート有り、応援可能という状態での開催を目指しているという主催者の発表がありましたが、2021年の春の状態で開催しなかったので、正直なところ不信感があったりします。

そこにトライアスロン仲間の小森さんが「韓国のIRONMAN70.3(総距離113キロのトライアスロン)で、70.3の世界選手権を獲ろう」と誘ってきたので、それも良いなと考えていました。IRONMANの世界選手権はあまりにもレベルが上がり過ぎて、僕の手が届くような感じではなくなってしまったし、70.3で世界選手権を味わうことで、また違った刺激をもらえそうなんですよね。

というわけで、2022年はUTMFへの優先エントリーを行使せず、2023年に優先エントリーでの出場ということで、ほぼ決めかけたのですが…。

 

ここで気づきました。

「2022年の6月は、果たして海外に普通に行けるのか?」

めちゃくちゃ重要なことです。こればかりはどうなるか分からない。日本のアレは一日に20人とか、もうインフルエンザより少ないじゃん!というレベルになっていますが、韓国では2021年11月19日の時点でも、一日あたりの感染者数は3000人を超しているんですよね。人口を考えると、日本だと6000人を超える計算になります。となると、2022年6月だってどうなるか分からないってこと。

 

もし、6月のIRONMAN70.3に向けて準備して、大会がキャンセルとか、韓国への渡航が、隔離期間等で現実的ではないとなった場合、これからの半年を棒に振ることになってしまいます。ですが、4月末のUTMFに向けて準備を続け、2021年大会と同じように3月に中止の決定がなされたとしても、韓国のIRONMAN70.3までは3か月あるので、急ピッチで仕上げれば、そこそこ仕上げることができるはず。

 

ということで、2022年はUTMFに出場します。UTMFに一度、完走すればトレランはひと区切りできるし、またトライアスロンに集中することもできます。

2022年は4月にUTMFで8月のトライアスロン珠洲トライアスロンに復帰。状況によっては6月のIRONMAN70.3韓国ということで決定です。