トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

ソールの減りかたでランニングフォームを見てみる。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

神戸からもどったら、ポチったランニングシューズ、ヨネックスの『セーフラン・エアラス』が届いていました。色を青黒にしたら、ちょっとアディダスっぽく見えます。赤よりはマシかな…。

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30分ほどジョグしてみると、11か月も履いたものとは比較にならないクッション性と反発力を感じました。やっぱり11か月も経つと、ランニングシューズの旬は終わっているってことですね。

 

ランナーあるあるかもしれませんが、ソールの減り具合って、けっこう気になるなんですよね。寿命がどうとかよりも、どの辺りが減っているか、どの辺りをどう使って、どう走っているかを知るために。

まずはつま先側半分から。

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特に減っているのが小指側。親指側の減りは極端に少ないのが分かります。着地のときに足首を脱力して着地するとこうなるのかな。厚みの変化は次の写真で。

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親指側は減っていなくても、小指側は3割くらい擦り減っています。

次は土踏まずの辺り。この辺りもあまり使わないので、外側が減っているのみ。

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そして踵の辺り。ぜんぜん減っていません。

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これが新品で、

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こっちが11か月使用後。少なくとも1000キロは走っています。

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つぶつぶみたいなのも残っています。踵着地すると、踵の辺りは減りまくりのはず。

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フォアフット着地で走っている結果として、こんなソールの減りかたになっているんだと思います。

僕の場合は速く走るため、という理由ではなく、まずは膝に痛みが出ないようなフォームを、と試行錯誤しながら身につけたのが今のフォームなので、速い、遅いでフォームを語る人とは感覚が違うかもしれません。

痛みなく走れるというのは、速く走れることよりも大切なことなので、ソールの減り方から自分のフォームを振り返ることも大切だと思います。