トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

スノーシューは買うよりも、ガイドツアーがオススメ。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

久しぶりに雪山ガイドのお手伝いをしてきました。

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もちろんコイツラも一緒。

雪山とはいえ、滋賀県なんですけどね。中部以東の人は滋賀県と雪が結びつかないと思いますが、実は滋賀、京都、兵庫の北部や山間部はかなりの雪が積もります。道路なんてこんな感じ。除雪されているものの、両側には1メートル以上の積雪があります。

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綺麗な川沿いの道をずいずいと行き止まりまで進み、お客さんを乗せたメインのガイド、かんなちゃんと合流して準備します。今回のガイドはスノーシューツアー。スノーシュー、洋物のかんじきを足に着けて雪上を歩きます。

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スノーシュー

スノーシューは初めての人ばかりなので、まずは平地で練習します。

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スノーシューを履いているときは10センチも沈まないけど、スノーシュー無しだとひざ上までズボッといきます。平地に続き、ちょっとした坂を登ってみるものの、見た目以上の積雪に、みんな登るのに一苦労。でも楽しい。

そしてアタック開始。

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小夏もお供します。

アタックというほどの凄い山ではなくて、雪が無ければ低山のハイキングといった山ですが、雪があると一気にチャレンジ感が上がります。

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尾根をどんどん登ります。

天気が良いのですぐに暑くなります。メリノウールの長袖でしたが、Tシャツでも良いくらい。

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休憩を挟んで、登り始めて1時間ほどでこの日のランチポイントに到着です。まずはみんなで雪を踏み固めます。

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そして雪を掘ります。掘ります。掘ります。

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掘ったところに足を入れるとテーブルとイス的な感じに。

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この日のランチはアルファ米のヤツ。けっこう美味しいから、僕はトライアスロンの海外遠征では大量に持っていきます。

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こういうやつね。

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小夏も楽しそう。

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イタチとかテンとか、そんなのの足跡らしい。

ランチ後は下っていきます。

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木の少ないエリアではヒップソリで遊びます。けっこう怖い(笑)

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急な坂を下るときは、最初からお尻をついたり。

誰もいないので小夏もノーリードです。

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スノーシューって出番は少ないのに、買うとけっこう高いんですよね。特にスノーシュー界で絶大な人気と機能を誇るMSRなんめちゃくちゃ高い!高いお金を出して買ったとしても、どこを歩けば良いか分からないし、結局は使わないっていうことになりがち。なので、年に数回、使うだけなら、スノーシューレンタルも込みで、安全に雪山で遊べるガイドを使うっていうのがオススメです。ちなみに青空ファンでは、犬連れスノーシューツアーにも対応しますよ。

aozorafun.com