トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
4月に開催されるUTMF(ウルトラトレイルマウントフジ、約165キロのトレイルランニング大会)に向けて、練習を再開しています。週の真ん中に短時間高強度のキツい練習(坂道ダッシュとか)を入れて、週末には長時間の練習というパターンを3週間繰り返したら、1週間は回復という一か月間の練習サイクルにおいて、2022年1月の第3週は練習サイクルの2週間目でした。
土曜日にはペース走で少し、疲れを溜めて、日曜日は雪山に行こうと計画していて、土曜日は予定通りにペース走。夜にはclubhouseでお喋りして、パタリと眠り、5時半から愛犬・小夏の散歩。今回の雪山は鈴鹿山脈の竜ヶ岳を考えていて「竜ヶ岳は山頂に近づくと急勾配のエリアがあるから、山頂に到達するためにはアイゼンとピッケルが要るなー。筋トレするために余分な荷物も持たないとなー」なんて妄想しながら散歩を終えて帰り、スマホで天気予報を見てみると、前日の予報よりも天候が崩れるのが早いみたい。竜ヶ岳の天気は雪だけど、もしかして雨になるとやっかいなので、急遽、山行を諦めました。雪山に歩いて登る機会って、そんなに多くないので残念ですが、雨の雪山は楽しくないし、危険なので仕方ないことです。
気持ちを切り替え、のんびりと準備してからご近所で2時間ラン。
平地の無いコースを選び、ゆっくりペースで南下します。途中では至る所で煙が!
でも、火事ではないんです。
田んぼや畑の土手の部分を燃やす、毎年の恒例行事です。田舎あるあるじゃないかな?
コースはこんな感じ。
高低差はこんな感じ。
地味にキツいコースです。途中でサクライ弟とアズサちゃんカップルの乗るロードバイクに、無視されながら追い越されるという屈辱を味わい、孤独に耐え、アンガールズのオールナイトニッポンを聴きながら走ったわけです。
山での2時間なんて、そんなにキツくないのに、ロードだとキツいのはなんででしょうね?走りやすいのはロードなのに、めちゃくちゃ疲れるんですよね。ほんとキつくて、良い練習になりました。人生万事塞翁が馬です。知らんけど。
次の週末は予定があって山には行けないはずですが、危険を避けつつも、また雪山に行きたいと思います。