トライアスリート屋根屋兼リバーガイド、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
久しぶりに、実に一年半ぶりにリバーガイドしてきました。リバーガイドっていうのは、川のガイドです。川の急流部を丈夫なゴムボートで下る、ラフティングという遊びの船頭さんですね。トライアスロンを始める前には、毎週のようにアウトドアで遊んでいて、当初はお客さんとして参加していたラフティングだったのに、いつの間にか仕事として携わるようになり、リバーガイドの資格を取得してからは12年が経過しました。今年もいつもなら、ゴールデンウイークにキャンプツアーでリバーガイドをするはずでしたが、まあ、あれやこれやで中止になり、実に一年半ぶりのガイドとなったわけです。
そんな一年半ぶりに来てくれたお客さんが、トライアスリートの集り、TNネットワークの仲間たち。
川は奈良吉野川。とても綺麗な水の流れる川です。この日は11月1日なのに天気に恵まれて、ウエットスーツの上下を着ると川の上では暑いくらい。瀬で水をかぶると気持ちいいくらいでした。
この辺りはスタート直後。ほぼ全員が初体験なので、真っ直ぐ進むのに四苦八苦。
それでも少しずつ慣れてきて、瀬をいくつも超えていくと
いつの間にか真っ直ぐ進むようになってきます。
ゆっくりとランチして、日向ぼっこしながら、僕と一緒にガイドしてくれた、ガイドのフミと話していて、これだけのダッキー(一人乗りか二人乗りのボート)を出して、初心者ばかりなのに、誰も遅れないってすごいねって話になりました。いつものツアーだと、必ず遅れるお客さんが現れて、ガイドが自分の舟で牽引して回収するという事態に陥るのに、全ての舟が、しんがりの僕の前にいます。やっぱり普段から身体を使っている人たちの集まりだけあります。
飛び込みはヒデキと、ヒデキの彼女・アズサちゃんだけ。年寄りたちは水が冷たいので見ているだけです。
ゆったりと流れる場所もあります。みんなしっかり漕げて早いので、最後はのんびりと下りました。
約10キロを漕いでツアー終了です。最後は向かい風で漕ぎまくりでした。
みんな楽しかった!と喜んでくれて、ガイド冥利につきました。僕自身も久しぶりだったし、初めていつもの仲間と一緒に川で遊べたし、とても楽しい一日でした。
コロナがきっかけで外遊びをする人が増えましたが、僕はめちゃくちゃいい傾向だと思っています。青空ファンではラフティング以外にも多くのアウトドアアクティビティを提供しています。冬の雪山だってガイドが連れていってくれるし、タイミングが合えば、僕もガイドします。
青空ファンのHPをちらっと覗いてみてくださいね。