トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

12月のIZU Trail Journeyに向けて、最後の坂道ダッシュ30本。けっこう良い感じです。

トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

12月12日㈰に開催されるIZU Trail Journey(ITJ 約70キロのトレイルランニング)

www.izutrailjourney.com

昨年は55キロあたりで体調を崩してDNF(リタイア)したので、今年はきっちり熨斗をつけてお返ししてくるつもりです。ITJはそんなにキツイ登りは無いけど、そうは言ってもトレイルでは登りの能力が問われるので、ITJ前、最後の坂道ダッシュをやりました。

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近所の保育園の入り口にある、60mほどの急坂をひたすら往復。目撃した人は「屋根屋さんはいったい何をやってるんだろう…」と不思議なことでしょうが、ただダッシュしているだけなので心配しないでください。むしろ、目撃した人はツイているので、良いことがあるはずです。

www.relive.cc

はい。今回は30本やりました。30本やれると、けっこう仕上がったなって感じます。30本というと、肉体的にもですが、精神的に来るんですよね。20本行くか行かないかくらいで「もう止めてもいいかな?」と思っちゃう。それでもやっていると25本くらいで、また同じことを思う。それを乗り越えると30本までイケる。

筋トレ的な意味もあるので、ケツ筋やハムストリングスがきつくなってきてからが効果があることはわかっているけど、故障のリスクも出てくるわけで、なんならやっても強くなる補償は無いし、無駄かもしれない。止める理由は山ほど出てきます。でも、なにかやらないと強くならないのは本当で、練習不足だけは嘘をつかないから、やるしかない。

 

9月末の志賀高原エクストリームトレイルの前から三か月くらい。今までにない量の坂道ダッシュをやってきました。もうキツかった。でも、かなり登れるようになってきているのを実感しています。日曜日の猿投山で総仕上げして、2週間の調整期間に入ります。ITJでは11時間半を切れるかなぁ。