トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

十年ぶりに神田のアウトドア用品街を訪れて、やっぱり東京の品揃えの凄さと、実店舗の大切さを実感した話し。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

東京では神保町駅近くのホテルに泊まったことは、皇居ランのブログで書きましたが、神保町からだと神田のアウトドア用品店やスキー用品店にも歩いて行けるくらい近いんですよね。夢のような場所ですよ。

2021年の2月、岐阜の秘境スキー場、平湯温泉スキー場で十数年使ったパタゴニアのスキーウエアが壊れました。

yoshikixxtri.hatenablog.com

次の冬もスキーしたいし、ファイントラックのレインジャケット的なのもあるけど、かっこいいウエアが欲しいと思って、名古屋のお店で探してみるものの、ピンと来ないんですよね。そんなタイミングで東京に行くことになったので、神田を訪れてみました。

最初に行ったのは石井スポーツ登山本店。

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登山本店というだけあって、品揃えがすげえ。えぐい。

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ピッケル、アイスアックス、アイゼンだけでも、こんなにある。名古屋だと三分の一くらいか…。

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ウエアもめっちゃある。こんなにあると決めることができんな。

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登山本店だけあって、店員さんの知識が豊富で、登山靴について、お客さんに丁寧に説明していたのが印象的ですが、スキーウエアは無かったので、数十メートル東にある石井スポーツ神田本店に移動。

すごい数のスキーとブーツが一階に並んでいて、型落ちなんて半額くらいなので、危うく板を買うところでした。今、使っている板もけっこう古いんですよね。バックカントリースキー用で、僕好みのセンターがバカ太い板って、新品だと10万円はするから、半額ってすごいことなんです。

ウエア、ヘルメット、ゴーグル、グローブ等、やっぱり名古屋とは比べ物にならない品揃え。ですが、ウエアは好みのものが無くて、また移動します。

また数十メートル東に移動したところにあったのが、サロモンの直営店。初めてサロモンのスキーブーツを履いたのが18歳のときで、板も同じ頃。当時、履いていた板はモーグル用のフォース9というモデルでした。懐かしい。その後も、今となっては当たり前の、ツインチップのスキー板の走りとなる、フリースタイルスキーモデルを履いたり、トレイルランニングシューズやザックを使ったりと、サロモンさんにはお世話になっています。

で、ついに見つけました。こういうのが欲しかったのよ。OUTLAW 3Lっていうモデルです。

https://www.salomon.com/ja-jp/shop-apac/product/outlaw-3l-shell-jacket-m.html#color=70643

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少し細めでザックを背負ってももたつかない。ベンチレーションで蒸れず、防水性もしっかり。パウダースカートも搭載されているので、深い新雪も大丈夫です。

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直営店なので値引きはないけど、なんとポイントが20%も付くとのことで、さらには店員さんが高身長のかわいい女の子だったので、即決してしまいました。会議の時間が迫っているので、この日はとりあえずウエアだけ買って、次の日に再訪して、ポイントで冬のランニング用長袖シャツと、トレラン用短パンを購入。払ったお金は55000円くらいなのに、こんなに買えるなんて。

 

前回、神田のアウトドア用品店を訪れたのは10年前か11年前か、そんくらい。名古屋も大都市だから、地方の割には品揃えは豊富なはずだけど、東京には敵いません。ネットも便利で安いけど、どうしても試着が必要なものってありますよね。品揃え豊富な実店舗の必要性を、改めて実感しました。