トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

2023シーズン、初バックカントリースキー@大日ヶ岳

トライアスリート屋根屋兼バックカントリースキーヤー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

2023シーズン最初のバックカントリースキー大日ヶ岳に行ってきました。大日の良いところはうちから近いところ。朝5時半に出発しても8時半前には登山口にあたる高鷲スノーパークに到着することができます。

登るよー!

駐車場で装備を整え、高鷲スノーパークに登山届を提出し、ゴンドラ往復券(1500円)を買い、一本だけゴンドラに乗ります。山頂駅近くで板にシールを貼り、登りはじめます。

ここから登ります。

登山口には昨年は無かったビーコンチェッカーが設置されていました。

ビーコンチェッカー

ビーコンは雪崩に遭ったときの救助に使うは受信・発信機。複数人で登るときはお互いにチェックできますが、ソロだとチェックできないので、こんなチェッカーがあると助かります。緑色の丸は、ちゃんと作動している証しです。

登ります。

登ります。

小一時間登って登頂です。ずっと尾根を歩くだけなので、迷うこともありません。

登頂!

この日は天候も安定していたので、他にも多くの人がいました。

あひる

くま

もう少し雪が深くなると埋まってしまう大日如来様と記念撮影します。

大日様と一枚。

一本目はけっこう良い感じのパウダー!

ここでシールを外し、滑る準備を整えて一本目。斜度は緩めでところどころで底突きするけど、パウダーが30センチほどあって良い感じでした。

影を見たら上手いって分かるよね!

板の先端から雪が舞い上がるのが嬉しい!

3分滑ったら登り返しを20分。バックカントリースキーなんてとんでもなく非効率な遊びです。再び山頂に到着したら晴れ間が出て来たので、ちょっと撮影。雪山の美しさは非効率に勝るのです。

ここからは戻る感じで滑ります。パウダーの乗ったデカくて急な尾根をかっこよく滑りましたが、GoProでの撮影を失敗。何も撮れていませんでした(笑)残念。

林の中に入ってからは沢に沿いつつも、東へ東へと進むことを意識して、時折、地図で位置を確認しながら下り、スキー場にもっとも近いところまで到達したら、板をザックに着け、最後はツボ足で急斜面を登り、スキー場に出て終了。

2023シーズンは滑ることとする。

滑りたいだけならスキー場で滑ったほうが良いけど、バックカントリーにはバックカントリーの良さがあるんですよね。今年の冬は滑ることとします。