トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

『虹を待つな。橋を架けろ。』エクスマ塾102期4回目はブログと動画と続けることを学ぶ。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

2021年9月7日はエクスマ塾102期の4回目でした。

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最初はいつも通り、主宰の藤村正宏(スコット)さんのお話からスタート。「マーケティングはお客さんの財布を開かせるとか、なんとかして売るとか、そういうことじゃなくて、お客さんに寄り添うことだよ」っていう言葉は響きました。僕はお客さんの希望とか、困ったを解決するために仕事したいと、常々、思っているから。こんなマーケティングの先生、他にいないもんね。やっぱりエクスマに飛び込んで良かったな。

 

この日はストック型SNSの重要性について、サポート講師2名からの講義がありました。平松泰人(まちゃ)さんからはブログについて、鵜沼総志(ヴィーノ)さんからはTicTok等の動画について。前の会社に辞表を叩きつけて、無職(!)のときにエクスマ塾に入ったまちゃの「お金が無いしブログしかなかった」という言葉には全力で頷きました。僕も仕事が激減して、使えるお金が無いときに最後の手段としてブログを書き始めたので、まちゃの気持ちはよーーーくわかります。まちゃは色々と、あんなことやこんなことに気を付けて書けよ!と言っていましたが、まあ、僕はそんな難しいことは気にしておらず(笑)自分の経験したことを、ただただ書いているだけですが、8月末で5年半ほど、毎日書いています。なんか人って、無理やりでも3週間続けると習慣になるって、スコットが言ってました。ずいぶん前のことだから忘れちゃったけど、最初の一か月が一番大変だったような気がします。

ヴィーノが説明してくれたTicTokは、うちの仕事との接点を見つけるのが最も難しいSNSかも。基本的に若い世代が使うSNSなので、どうしたら興味を持ってもらえるかっていうのを、アレから血が出るほど考えないと。なんか良い案が見つかったらやってみよう。

もう一人のサポート講師、橋本亨(ハッピー)さんからは、どうしたらSNSを続けることができるか、という、けっこう根幹に関わるそもそもの話し。ハッピーらしく「難しいこと考えるな」っていう教え。楽しくなくてもいいし、人に嫌な思いをさせてもいいし、暗くなるような投稿でもいいから、「こうじゃないといけない」を捨てて投稿しようってこと。これ、ほんと大切なんですよね。どうしても「誰かのタメになる」とか「面白い」といった投稿に縛られて、投稿できなかったりしますが、そういうことを無視すれば投稿なんて簡単なことなはず。

 

最後にスコットが言っていました。「マーケティング塾で言うのはおかしいけど、そんな簡単にバズったり、爆発的に売れるなんてないからね。コツコツやるしかないんだよ」って。僕は自分が職人だから、コツコツやるのは向いているのかもしれないなーって思います。『いつ架かるのか分らない虹を待つよりも、見た目は悪くても、小さい石を積み上げて橋を架けろ』って、竹原ピストルも言ってたよ。まったくバズる気配は無いし、予感もしないけど、コツコツだけはできるから、これからもコツコツ書きます。