トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
昨年の11月以来に御在所岳で早歩きしてきました。トレランしにいったので、本来は走ってきたと書くべきですが、御在所岳は走れるようなコースではないので、ほとんど早歩きしています。
練習と考えたときに、現状だとご近所の桧原公園ランのほうが効果的だとわかっていましたが、もう平地は暑くて途中で止めちゃいそうなので、長時間動き続けるということを優先して、御在所岳を選択しました。
まだ体が暑さに慣れていない7月半ば。標高600mを超えたところからのスタートとはいえ、やっぱり暑いものは暑いし、何よりも僕自身の状態が上がっていないのでペースが上がりません。
御在所岳の裏道登山道はこんな沢を何度か渡りながら登っていきます。
山頂の標高は1200mほどですが、標高1100mくらいまで沢があるので、あまりにも暑いときは水をかぶることもできます。
藤内壁は霧の中です。雨も多かったし滑りそう。
実はずっと左ハムストリングスの最上部が痛くて、あまり距離を走れていません。この日もスタートしてすぐに痛みがあり、状態によっては無理しないで途中で止めようと思っていましたが、意外とイケました。登りのほうが痛みは出るけど、下りのほうが動きが不自然になります。ハムストリングスが伸びにくい感じ。一度、メンテナンスしないと。
途中で見かけたデカいミミズ。僕の足よりもデカくて30cm以上あります。鰻釣りに持って来いのヤツです。
山頂までヒイヒイで1時間22分もかかって到着。
昨年は1時間15分くらいで登ったらしいので、いかに調子が悪いかわかります。この日はそこまでガツガツ登らなかったけど、それにしてもね。
御在所岳はほとんど走れないので、走力を上げる練習にはなりませんが、山頂に自販機があって水分の心配をしなくて済むということで夏には助かるし、同じコースを使うことで調子の良し悪しが分かるので、今年も何回か行こうと思います。