距離はそほどではなくても、けっこう疲れを溜める系の練習を三週間。その後、一週間のリカバリーに入るものの、疲れが抜けない感じを持ったまま過ごしていました。
ある日の現場で、脚立に一段だけ乗っては下りるという作業していて、何度目かに下りたときに右腰にピキッと響きました。疲れが溜まると来ます。
今ではいろんなところが痛い僕ですが、トライアスロンを始める前からずっと持っているのが腰痛。大学生の頃に、バスケットボールの練習で少し傷めたのがきっかけで、30年近くの腰痛持ちです。そこに屋根の仕事で瓦を持つという、腰に悪いことをやっているので、そりゃ良くなるはずもないんですよね。
それほどひどい状態ではなかったので、次の日は橋本さんたちと小秀山に登りましたが、帰ってきてからが大変でした。椅子に普通に座っているのが辛いほど。右腰から右ケツ、腸脛靭帯、なんならふくらはぎまで痛み的なものがある感じ。完全にヘルニアの症状です。
久しぶりにヤバいし、走れそうにないから、鍼を打ってもらおうと思いながら数時間。気づくと痛みが小さくなっていて、次の日には、少し違和感はあるものの、なんとか事なきを得た感じです。
トライアスロンを始める前は、もっと痛い状態が続いていて、ずっと苦しんでいましたが、それでも近年は、鍼治療に加えて、トライアスロンで身体をバランス良く鍛えられているからか、かなり改善されてきています。腰が痛いと、トレーニングもままならないとは思いますが、腰痛の改善に関しては、治療とトレーニングを並行して行うことで、かなり効果があると実感しています。