トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

小秀山の夫婦滝を登りに行ったら、凍っていなかったけど、滝も渓谷も綺麗だった。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

ここのところランのみならず山づいていますが、またもや山に行ってきました。

橋本さんは何やら、アイススクリューやロープ、ハーネスを準備して、僕に渡します。

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乙女渓谷キャンプ場から向かうは小秀山です。

林道の管理をしているおじさんは、仕事を終えたら着替えて釣りです。

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乙女渓谷はけっこう長い距離で木道が整備されています。

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美しい渓谷が続きます。

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木道にも雪が残っていますが、川の水はもちろん雪解け水なので、めちゃくちゃ冷たい!

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ねじれ滝

次々と大小の滝が現れます。うちから2時間半で行ける場所に、こんなところがあるなんて知りませんでした。

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登山道は雪が増えてきます。

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小秀山の登山道にはとても綺麗な避難小屋があります。

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スラリと開く扉を開けると、まだ新しい木材の香りがして、とにかく綺麗。土足厳禁です。

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登山開始から1時間半ほど(休憩込み)で目的の夫婦滝に到着。

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実は凍っていたら、落差80メートルの夫婦滝を登るつもりで、アイススクリューやロープ、アイスアックスを持ってきましたが、残念ながら溶けていました。まあ、予想はしていましたけどね。ロープは重いから無駄といえば無駄ですが、重いものを持って登るのはトレーニングになるので、まったく苦になりませんでした。なんなら橋本さんなんて、子供を背負ってましたからね。

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小秀山の登山道が険しくなるのは、夫婦滝より上です。木道は無くなり、ガレた岩場が続きます。さらに凍った雪道が続くので注意が必要です。

↓ここなんてかなり怖かった…。

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滝を上から。実際にはけっこう見えます。

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上から滝を撮る僕を、なぜかカンナちゃんに撮られるの図。

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降りは怖いのでアイゼンを装着。

ヒイヒイ言いながら降りるカンナちゃん。

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命からがら避難小屋まで下りて、ついにお昼ご飯。カップヌードルである。

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橋本家はしょう君の再装備。

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こんな長い木段とか、整備してくれた人ってすごい。

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避難小屋からの下りは35分ほど。近いものです。

寒さにやられてドローンは飛ばせなかったけど、GPSデータを3D動画にしました。

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イスクライミングをできなかったのは残念だけど、山はやっぱり楽しいし、綺麗です。若干、故障気味の体ですが、無理なく動くことができました。やー、面白かった。