トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

心に火を点ける先輩たちの活躍。トライアスロン復帰に向けて。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

トライアスロン、やってません。

ここのところ『トライアスリート屋根屋』という書き出しをすることに対して、ちょっとした罪悪感?違和感?みたいなものを感じていて、それはやっぱり、トライアスロンから遠ざかっていることが理由です。もちろんコロナのアレで大会が無かったのが、最も大きな原因ですが、世間では徐々に大会が再開されてきていて、おそらく来シーズンにはすべての大会が再開されるのではないかという状況。そんな状況で未だに復帰していない自分が「トライアスリート屋根屋」と名乗って良いのかということです。もちろん超長距離耐久スポーツとしてトレイルランニングをやっているわけですが、トライアスロンはやっていないんですよね。

各地でトライアスロンの大会が再開される。

2022年9月4日は佐渡伊良湖、河口湖と、各地でトライアスロンの大会が開催され、三つの大会に仲間たち(仲間という言葉も…)が出場していました。みんなコロナのアレの間にもトレーニングを積み重ねて完走し、あるいは優勝、あるいは入賞という成績を残しました。この2年半のことを考えると、トライアスロンをやっている人というのは「身体が鉄人なのではなく、心が鉄人なのだ」という言葉の理解が深まります。目標となる大会が無いのに、トレーニングするというのは本当にキツいものです。

2022年佐渡国トライアスロンのスイム。

先輩たちの活躍は心に火を点ける。

佐渡では小林さん、伊良湖では原さんという先輩2人が年齢別で優勝しました。二人が表彰台の真ん中に立つのは何度も見ているし、コロナ前までは当然のことでしたが、今回の表彰台は意味が違います。この2年半をしっかりと積み重ねてきたという証しなんですよね。

2018年IRONMANグレでのタケウチ。こんな頃もありました。この後、右脚が痙攣。そして熱中症に(笑)

同世代の人たちはどうしてもライバルとして見てしまいますが、還暦超えの先輩たちに対しては尊敬と憧れを感じるのみ。先輩たちのかっこよさは心に火を点けてくれます。2023年の夏はトライアスロンに復帰します。ショートだけどね。

2019年IRONMAN70.3上海でボロ雑巾になった後(笑)