トライアスロン、やってません。
ここのところ『トライアスリート屋根屋』という書き出しをすることに対して、ちょっとした罪悪感?違和感?みたいなものを感じていて、それはやっぱり、トライアスロンから遠ざかっていることが理由です。もちろんコロナのアレで大会が無かったのが、最も大きな原因ですが、世間では徐々に大会が再開されてきていて、おそらく来シーズンにはすべての大会が再開されるのではないかという状況。そんな状況で未だに復帰していない自分が「トライアスリート屋根屋」と名乗って良いのかということです。もちろん超長距離耐久スポーツとしてトレイルランニングをやっているわけですが、トライアスロンはやっていないんですよね。
各地でトライアスロンの大会が再開される。
2022年9月4日は佐渡、伊良湖、河口湖と、各地でトライアスロンの大会が開催され、三つの大会に仲間たち(仲間という言葉も…)が出場していました。みんなコロナのアレの間にもトレーニングを積み重ねて完走し、あるいは優勝、あるいは入賞という成績を残しました。この2年半のことを考えると、トライアスロンをやっている人というのは「身体が鉄人なのではなく、心が鉄人なのだ」という言葉の理解が深まります。目標となる大会が無いのに、トレーニングするというのは本当にキツいものです。
先輩たちの活躍は心に火を点ける。
佐渡では小林さん、伊良湖では原さんという先輩2人が年齢別で優勝しました。二人が表彰台の真ん中に立つのは何度も見ているし、コロナ前までは当然のことでしたが、今回の表彰台は意味が違います。この2年半をしっかりと積み重ねてきたという証しなんですよね。
同世代の人たちはどうしてもライバルとして見てしまいますが、還暦超えの先輩たちに対しては尊敬と憧れを感じるのみ。先輩たちのかっこよさは心に火を点けてくれます。2023年の夏はトライアスロンに復帰します。ショートだけどね。