あんまり体重は気にしない僕ですが、一か月に一回くらいは体重計に乗ります。過去には二度、体重について書いています。一度目は体重計が壊れていたことにより、予定よりも体重が落ちていることに気づかず、どんどん減量できる『体重計壊れてるダイエット』。
二度目は昨年の秋。2キロほど減量しようってやつです。
我が家の体重計は一応、体脂肪率も量れます。「筋肉は重いから、鍛えると体は重くなるし、体重よりも体脂肪率だよね」なんて言う人もいますが、そこいらで量れる体脂肪率なんて僕はちゃんちゃら信じていません。
というのも、タニタにしろオムロンにしろ表示される体脂肪率は、性別、身長、年齢、両足に流す電気の抵抗などの数値を基にした『推定値』にすぎないから。これは両メーカーが公開していることなので間違いありません。両社とも独自の基準で推定しているので、同じ人が量っても、タニタとオムロンで違いが出ます。
僕の体脂肪率をオムロンの体脂肪計で量ってみると19.1%と出ます。身長180センチ、体重71kg。けっこう絞り気味な状態で19.1%。ちょっと前に体重が72kgを超えているときに量ったら18.5%でした。なに？筋肉が落ちて、脂肪が増えたの？そんなわけ無いじゃん…。19%って言ったら、ちょっとふっくらしてるくらいですよね。僕の見た目で体脂肪率が19%って、誰も信じないですって。なんならいつも10%切ってますか？って聞かれるくらいだし。
体脂肪率なんていうものに左右されることなく、まあ、体重は一つの基準になるかもしれないけど、何よりも見た目を基準にするのが一番良いと思います。瘦せすぎも太りすぎもかっこ悪いよ。
