トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

屋根上から警察官のすごい訓練を目撃。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

屋根の上で作業していると、どこからか掛け声が聞こえてきました。「1!2!1!2!」と、すごい声です。近くに名門の高校があるので、そこで何かやっているのかと思いながら、声がする方向を見ると、ビルの屋上でぐるぐると回る人たちの姿が見えます。

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そこは警察署の屋上でした。おそらく新人の研修的なものでしょう。機動隊の映像で見る、ジュラルミン製の盾を持ち、掛け声とともに走っています。ときおり教官の怒声が響きますが、教官もずっと同じペースで走っていて、ただ見ているだけではありません。ジュラルミンの盾の重量は6キロ以上。おそらく他の装備も装着しています。教官の指示により、盾を左右で持ち替えているようですが、持ち替えるときに一人がふらつき、動きを止めてしまったこともありますが、そうすると、周回数がリセットされるようです。10時半頃から聞こえ出した声は、11時になっても、11時半になっても止まりません。すごい訓練です。僕は好きで走ったりしているけど、あんなのはまっぴらごめんです。

消防署の前では訓練しているのを見たことがあるし、自衛隊の訓練がさらにすごいのは知っていますが、警察署では初めて見ました。こんなにもすごい訓練をするのは、いざという時に働けるために他なりません。人々の平和を守ってくれている人たちに感謝です。