トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

アップダウンしかないコースで激暑を走る。真夏は早朝に短時間の練習が正解。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

梅雨明けしたとたんに激暑を迎えた愛知県。天気予報によると、常滑の最高気温は名古屋よりも2~3℃低いのですが、それでも30℃は軽く超えていきます。っていうか、全国の最高気温を見ても、名古屋は常に最も暑いくらいになるんです。38℃とか。なのでそこから3℃下がったとしても、常滑は35℃になります。

 

というわけで、日曜日は気温が上がる前から走り始めました。

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9時20分頃のスタート時間の気温は27℃。すでに暑いです(笑)今回のコースは2週連続で走った桧原公園往復ではなく、南方面でアップダウンしかないコースを選択しました。

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南知多道路の側道を南下して、折り返し地点の、えびせんべいの里のところまで約7km。往路は40分程度で到着。ここまでは順調だったのに、日陰で一旦、止まったら、次に動き出すまでに時間がかかりました。スタート時に1リットル持った水分量の半分程度は残っているので、自販機で追加する必要は無いと判断して折り返しました。

地味ーーーな上りをゆっくり走っていても心拍数が上がり、呼吸が乱れます。なんせアップダウンしかないコースなので、急な坂を上ったり下ったりします。上りではとにかく苦しくなりますが、この日は上りでは歩かないというテーマの下に走っているので、ときおり苦しみの悶え声を上げながら走り続けました。かといってずっと暑いので、下りに入っても心拍数が下がることなく、ずっと苦しいまま。ガーミンのGPSによると、この頃には気温は35℃もあったようです。

日陰を選びながら走っていても苦しく、コース中の最大勾配、12%の上りの手前で少し休憩。ガードレールに腰かけて下を向いていると、両足の間には汗が滴り落ちます。

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水溜りができる前に再スタートして、声を出しながら最大勾配の坂を上りきりました。

このコースの不満な点は、公園等の水をかぶれる場所が無いことです。とにかく水分を摂るしかないので、意識して多めに水分を摂っていると、往路の4kmほどを残して水分量に不安が出てきました。ここでコースを変え、自販機がある方向に向かい、スポーツドリンクを一本追加。冷たいスポーツドリンクを口に含んでも、身体が一気に飲もうとはしないので、どうやら水分量は足りている模様。塩だけ摂って家に向かって坂を下りました。

 

坂井のローソンからはまた上り、小鈴谷では下って上り、命からがら家に辿り着き、風呂に直行。水を浴びて事なきを得ました。

わずか1時間40分の練習でも、ぶっ倒れるんじゃないかというくらいの暑さです。真夏のうちは7時くらいには練習を終えるくらいのつもりで、早朝に短時間の練習がいいんじゃないかと思います。