南知多町のお寺さんに呼ばれて行ってきました。
僕がこのお寺さんに初めて訪れたのは、中学生か高校生のころ。今だったら(本当は当時でも)労働基準監督署に叱られるような年齢で、瓦や葺き土を屋根に上げたり、屋根の上で段取りしたりしてました。
こんなふうに海が見える場所にあります。
僕が二十歳台に葺いたのが、この山門。
大きな山門ではないけど、本葺きで鬼面の鬼瓦が用いられています。真夏の仕事で、海水浴客の声を聞きながらやった記憶があります。住職の代は替わっていましたが、それでも声をかけてもらえるっていうのはありがたいことです。
決まったらちょいと長い時間を要する仕事になりますが、楽しい日々になりそうな予感がします。やっぱり仕事は楽しくないとね。