トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

グリムスパンキーのニューアルバム『Walking On Fire』をフライングゲット。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

グリム・スパンキーのニューアルバム『Walking On Fire』を10月7日の発売日の一日前、10月6日にフライングゲット。まあ、一日くらいどってことは無いんですけどね。そういうことに喜びを感じるタイプでも無いし。

 

今回は初回限定盤、2CD+DVDにしてみました。グリムはライブもかっこいいからね。DVDがあるとキャンピングカーの旅の夜に観るのにちょうどいいんです。

 

ジャニスを思い起こさせる松尾レミの声は、相変わらずぶっちぎりにかっこよくて、日本ロック史上、最高の声だと思います。早い曲も遅い曲も、ロックチューンは前作までよりも幅が広がり、全ての曲が洗練されたイメージ。トランペットにタブゾンビを迎えた6曲目のロックンロール『Singin' Now』は、その最たる一曲かと。『焦燥』のような、ごりんごりんのロックをもう一度とは思うけど、若い二人の成長していく過程として、あらゆる曲をやっていって、今一度、ごりんごりんに回帰してくれたら。荒削りなままでいて欲しいというのは、聴く側の勝手なのかな。荒削りなほうがかっこいいじゃん。

トータルで言えばグリムのアルバムでは最高。少し大人のロックになってきたのか。このままポップスにならずに、ロックのままで行ってほしいな。

 

ロックについて書いたので、少し追悼を。

エディが亡くなりましたね。僕の世代が初めて覚えたギタリストの名前こそ、エディ・ヴァン・ヘイレンなんじゃないかな。世界最高のギタリスト、ライトハンド。ギターの音はかっこいいのに、見た目はクソダサいという、あの頃のロックの最先端。エディが亡くなって、一つの時代が幕を閉じたと実感しています。ご冥福をお祈りします。