トライアスリート屋根屋兼実はアウトドアガイド、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
なんか知らんけど、突如としてキャンプ熱が爆上りしている女房。盆前には小夏先輩を連れて一人と一頭でキャンプしてきて、さらに先週末も行く予定を立てたりして。結局、天気予報が悪かったのでキャンセルしましたが、今週末も行くつもりのようです。僕は土曜日が仕事なので、はーちゃんと留守番ですけどね。そんな女房の希望で、アウトドアショップに行ってきました。
トライアスロンを始める前には、毎週末、山や川、海で遊んでいた僕は、ラフティングや登山のガイドを仕事としてやっていたこともあり、道具に関しては変なものは買わないし、しょっちゅう、ちゃんとしたショップに通い、あらゆる道具をショップのみならず、実際に使って試していました。名古屋でいうとIBS石井スポーツとか、移転改装前の駅前アルプスとか、めっちゃいい店でしたよね…。
で、今回はあくまでも女房のソロキャンプ道具を見に行くのが目的なので、そこまでマニアックではないショップに行ってみました。以前から聞いていた『アルペン マウンテンズ 一社店』です。
地下の駐車場に車を置き、入ってみると、さっそくノースフェイスやCHUMS、パタゴニアがお出迎え。その品揃えたるや、大したもの。ニューエラのキャップ等のアパレル関係はめちゃくちゃ充実していました。一階にはその他、ザックなんかもたくさんありましたが、キリがないので二階へ移動。
と、ここで階段の端っこが木段や石積みになっているのを発見。つまり登山靴を試せるようになっています。これだけの階段が用意されているのは珍しいです。
二階ではいきなりファイントラックのシングルポールテントが建てられていました。
なんかアルペンのイメージと違う…。アルペンなんて、アレなはずなのに…。
トレランシューズも充実。
ずっと履いてみたいと思っていたアディダスのトレランシューズまであるやんけ…。
テントもスノーピークみたいなファミリーテントは一切無し。ちゃんとしたものばかり。マットなんて、あえて凸凹のところに敷いてあって、寝心地を試せる状態になっています。
スノーボードやスキーの板もkissmarkとかじゃない(笑)K2のスプリットボードに
なんとVECTORGLIDEの板がたくさん。
ヴェクターなんて誰が履くの?おれ意外に(笑)ってくらい、乗る人を選ぶ板だよね。最高かよ。高いから買えないけど。そうそう、トレランザックもしっかりありました。
そんなこんなで、めっちゃ楽しんだけど、キャンプ用品は置いていない店だったので、次は守山区の『WILD ONE』に移動。
こっちはキャンプ用品が充実。いろいろと物色して、オピネルのナイフを購入しましたが、このときの可愛らしい女性店員さんの知識には脱帽。僕の古いイメージではオピネルのナイフといえばカーボンスチール製で、研ぎながら使うものでしたが、今では便利なステンレス製が主流のよう。柔らかい鉄製の刃物を研ぎながら使うのもオツですが、やっぱり手入れが簡単なのは魅力。柄の部分は洗ってはいけないということも教えてくれました。
アルペンもワイルドワンも侮ることなかれです。